そして、遺骸が嘶く ―死者たちの手紙―

第26回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》受賞作

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年02月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784049130171

第26回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》受賞作

そして、遺骸が嘶く ―死者たちの手紙―

  • 著者 酒場 御行
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2020年02月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784049130171

戦死兵の記憶を届ける彼を、人は“死神”と忌み嫌った。胸震わす衝撃の一冊

『今日は何人撃ち殺した、キャスケット』

統合歴六四二年、クゼの丘。一万五千人以上の自国兵を犠牲にして、ペリドット国は森鉄戦争に勝利した。
そして終戦から二年、狙撃兵・キャスケットは陸軍遺品返還部の一人として、戦死した兵士の遺品や遺言をその家族等に届ける任務を担っていた。

兄の代わりに家を支える少女、
恋人を待ち続ける娼婦、
戦争から生き還った兵士。

遺された人々と出会う度に、キャスケットは静かに思い返す――

死んでいった友を、
仲間を、
家族を。

そして、亡くなった兵士たちの“最期の慟哭”を届ける任務の果て、キャスケットは自身の過去に隠された真実を知る。 

選考会に波紋を広げ、第26回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》を受賞した、読む人全ての心揺さぶる圧倒的衝撃作。

もくじ

序章
一章   サリマン・キーガン ――兵隊さんごっこ
二章   ノル・リセーニュ ――晴天心中
間章一  キャスケット ――丘の軍神
三章   ピーター・レプリカ ――受け取られた宝石
間章二  キャスケット ――丘の軍神
四章   ベーゼ軍曹 ――故郷からの手紙
終章


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「そして、遺骸が嘶く ―死者たちの手紙―」感想・レビュー
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  • 狙撃兵キャスケットが終戦後、戦死者の遺族に遺品を届ける仕事を通じて自分自身の過去に決着をつける物語。戦死者自身や遺族の感情、戦争が引き起こす様々な悲劇や痛みが胸を締め付け、それらの悲劇を生み出す戦争そ 狙撃兵キャスケットが終戦後、戦死者の遺族に遺品を届ける仕事を通じて自分自身の過去に決着をつける物語。戦死者自身や遺族の感情、戦争が引き起こす様々な悲劇や痛みが胸を締め付け、それらの悲劇を生み出す戦争そのものの無意味さを改めて感じる作品 …続きを読む
    栗山いなり
    2020年02月23日
    2人がナイス!しています

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