第三帝国 ある独裁の歴史 電子版
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発売日:
2021年02月10日
商品形態:
電子書籍

第三帝国 ある独裁の歴史

  • 著者 ウルリヒ・ヘルベルト
  • 訳 小野寺 拓也
発売日:
2021年02月10日
商品形態:
電子書籍

ヒトラーは東欧をいかに改造したか?

統治の全貌が明らかに。
世界最高峰、最新研究を踏まえた入門書、ついに邦訳!

国民懐柔のために東欧は生贄にされた。

第二次世界大戦の最中、金と資源の確保に追われたドイツ帝国は、植民地を徹底的に収奪し、捕虜の労働力利用も進める。
ドイツ本国で760万人の外国人労働者は差別的待遇を受け、共同体維持のガス抜きにもされた。
ヒトラーは領土を、国民をいかに支配したのか? 
その統治の手法と欠陥を白日の下に晒す。

・ポーランドを蹂躙し、全土を軍需物資と食糧の生産場とした。
・数百万人のポーランド人をドイツ本国へ移送し、底辺労働者として工場や農場で使役した。
・巨額の国民貯蓄を秘密裏に活用したが、戦争末期には正規国家財源で歳出の10%しかまかなえなかった。

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「第三帝国 ある独裁の歴史」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 全6回とかのドキュメンタリーを見たような感想。現在の研究水準で全体を知るという目的には合致するのだろうけど、最初の一冊だと教科書のようで、補強する参考書必須ではと感じました。 全6回とかのドキュメンタリーを見たような感想。現在の研究水準で全体を知るという目的には合致するのだろうけど、最初の一冊だと教科書のようで、補強する参考書必須ではと感じました。
    樋口佳之
    2021年02月17日
    31人がナイス!しています
  • 第三帝国の成立から崩壊までを教科書的、かつ簡潔にまとめている。社会民主党よりはヒトラーをという思惑から政権首班に選ばれ、ナチの敵対者もヒトラーは早晩政権に行き詰まって失敗するだろうと甘く見ていたこと、 第三帝国の成立から崩壊までを教科書的、かつ簡潔にまとめている。社会民主党よりはヒトラーをという思惑から政権首班に選ばれ、ナチの敵対者もヒトラーは早晩政権に行き詰まって失敗するだろうと甘く見ていたこと、今でも喧伝されがちなナチ体制による経済的成功も、戦争が起きることによって初めて割に合う、負債による軍需経済が成功の要因であったこと、更には戦争が始まると、密かに国民の貯蓄が戦時資金調達に利用されたことなどをまとめる。 …続きを読む
    さとうしん
    2021年02月14日
    13人がナイス!しています
  • ナチスとはヨーロッパ人がヨーロッパ人を植民地にした初めての経験だったという問いをトニー・ジャットの本で学んだのだけど、それがドイツではもはや定説になっていることを初めて知った。重要な一冊をタイムラグな ナチスとはヨーロッパ人がヨーロッパ人を植民地にした初めての経験だったという問いをトニー・ジャットの本で学んだのだけど、それがドイツではもはや定説になっていることを初めて知った。重要な一冊をタイムラグなしに訳した小野寺先生に感謝したい。巻末の読書案内もありがたい。おすすめはムーアハウス。「…ユダヤ人はドイツの公的生活からすっかり締め出されので、ユダヤ人は普通のドイツ人の意識から―また実際、良心から―事実上消えてしまった…。彼らは肉体的に滅ぼされる前に、長期にわたる社会的死を経験したのだ」(戦時下のベルリン) …続きを読む
    ジュン
    2021年02月20日
    12人がナイス!しています

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