句集 飛英

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年09月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
220
ISBN:
9784048843102
ニコカド祭り2020

句集 飛英

  • 著者 片山 由美子
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2019年09月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
220
ISBN:
9784048843102

「狩」から「香雨」へ。生や命をあらためて見つめ直す、円熟の第6句集。

私のなかでは漠然と、死は生の終りにあるものだったが、チベットやインドの人々の死生観に触れ、生や命ということをあらためて考えるようになった。俳句でことさら思想や信条を述べるつもりはないが、こうした旅の体験が作品の根底にある。
若いときには大見得を切るような俳句を作ろうとしたこともあるが、今ではむしろ、対象の切り取り方や季語の本意の拡大など、一句一句でささやかな試みをしているだけである。(あとがきより)

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「句集 飛英」感想・レビュー
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  • 「香雨」主宰の第6句集、平成24~30年の句。特に好きな句は〈目に見えぬものの降りくる春の昼/みづうみは光の器朝ざくら/にぎりたる木の実の固さ人悼む/葉書の字だんだん小さし秋の蝶/転生の果の大水青蛾( 「香雨」主宰の第6句集、平成24~30年の句。特に好きな句は〈目に見えぬものの降りくる春の昼/みづうみは光の器朝ざくら/にぎりたる木の実の固さ人悼む/葉書の字だんだん小さし秋の蝶/転生の果の大水青蛾(おほみづあを)なるか/つゆけしや洗顔の手の他人めき/対岸へ渡る橋なき夕桜/抱かれて子猫のかたち定まらず/ちるとなく散りとめどなくちる桜/猫のため主のために冬日向/凍つる夜の一人に開くエレベーター/神々の犇きあへる春の闇/湖に船の老いゆく青嵐〉などなど。 …続きを読む
    豆ぐみ
    2019年10月25日
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