デルタの悲劇

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年12月24日
判型:
文庫判
ページ数:
208
ISBN:
9784041083147
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デルタの悲劇

  • 著者 浦賀 和宏
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年12月24日
判型:
文庫判
ページ数:
208
ISBN:
9784041083147

浦賀和宏が死んだ!?

人気のない池で10歳の少年の溺死体が発見された。10年後、犯行を疑われた幼馴染み3人組の前に謎の男が現れ自白を迫った。男の登場によって彼らの日常は狂い始める。事件に隠された驚天動地の真実とは? 人気のない池で10歳の少年の溺死体が発見された。10年後、犯行を疑われた幼馴染み3人組の前に謎の男が現れ自白を迫った。男の登場によって彼らの日常は狂い始める。事件に隠された驚天動地の真実とは?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

プロローグ     八木法子からの手紙
『デルタの悲劇』  浦賀和宏
解説         桑原銀次郎
エピローグ     八木法子からの手紙

「デルタの悲劇」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 解説を読み、最後のエピローグを読むまでずっと騙されていた!!!こんな才能溢れる方が41歳でお亡くなりに😢😢😢😢他の作品もとても気になります!!! 解説を読み、最後のエピローグを読むまでずっと騙されていた!!!こんな才能溢れる方が41歳でお亡くなりに😢😢😢😢他の作品もとても気になります!!!
    yomineko@ヴィタリにゃん
    2025年06月06日
    71人がナイス!しています
  • (何かがおかしい…)と気付いた時には、作者の術中に嵌っていた。193ページという短さなのに、構成はかなり練られている。しかも、浦賀和宏さんの本名である八木剛が登場し、作中で殺害される。その後、現実の世 (何かがおかしい…)と気付いた時には、作者の術中に嵌っていた。193ページという短さなのに、構成はかなり練られている。しかも、浦賀和宏さんの本名である八木剛が登場し、作中で殺害される。その後、現実の世界でも浦賀さんが他界されているので、虚構と現実が曖昧になってしまう部分があった。勧善懲悪ではないので爽快感はなかったけれど、これが浦賀さんの遺作になったと思うと感慨深いものがある。 …続きを読む
    とろこ
    2020年07月21日
    59人がナイス!しています
  • ページ数が少ないのに、かなり詰め込まれた感のあるミステリー!最後は騙された!もう一度最初から確認せねばと思いつつ、その後で更に騙されるという踊らされ具合に自分に苦笑(笑)銀さんのカメオ出演に( ̄▽ ̄) ページ数が少ないのに、かなり詰め込まれた感のあるミステリー!最後は騙された!もう一度最初から確認せねばと思いつつ、その後で更に騙されるという踊らされ具合に自分に苦笑(笑)銀さんのカメオ出演に( ̄▽ ̄)
    あっちゃん
    2023年07月08日
    52人がナイス!しています

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