光炎の人 上 電子版
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発売日:
2019年09月21日
商品形態:
電子書籍

光炎の人 上

  • 著者 木内 昇
発売日:
2019年09月21日
商品形態:
電子書籍

技術の発展は、善か悪か――。直木賞作家が放つ問題作!

日露戦争の行方に国内の関心が集まっていた頃。徳島の貧しい農家に生まれた少年は、電気の可能性に魅せられていた。電気で人々の暮らしを楽にしたいという思いを胸に、少年は大きな一歩を踏み出す。


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「光炎の人 上」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 明治から大正に移る時代。徳島の煙草農家に生まれた音三郎が、持ち前の好奇心で日本の産業革命の一翼を担う大河ドラマだ。目に見えない<電気>というものに、途方もない可能性を感じる音三郎。徳島の煙草工場から大 明治から大正に移る時代。徳島の煙草農家に生まれた音三郎が、持ち前の好奇心で日本の産業革命の一翼を担う大河ドラマだ。目に見えない<電気>というものに、途方もない可能性を感じる音三郎。徳島の煙草工場から大阪へ渡り、家族経営の小宮山製造所で職工として働く。工場の面々、社長の小宮山、妻のお杵、研輔、信次朗、錫を求めて訪れた写真館の娘・おタツらの人間模様、好景気を背景に、日本の工業と資本主義が成熟していく様子が生き生きと描かれる。そして音三郎は無線電信機と出会い、大都伸銅へ転職して無線の開発に努める。下巻へ続く。 …続きを読む
    エドワード
    2019年10月05日
    19人がナイス!しています
  • 主人公の幼少期は徳島のブラック企業にお勤めしていたということになる。労働時間や環境を考えると「モダンタイムス」を思い出した。「貧すれば鈍する」で貧乏でも気高くみたいな嘘くささがなく、同じ状況ならこんな 主人公の幼少期は徳島のブラック企業にお勤めしていたということになる。労働時間や環境を考えると「モダンタイムス」を思い出した。「貧すれば鈍する」で貧乏でも気高くみたいな嘘くささがなく、同じ状況ならこんな心情になるんだろうなぁと共感できる。 …続きを読む
    taka_suke
    2019年10月13日
    2人がナイス!しています
  • 所詮、小説とは嘘八百を書き連ねたものである。その嘘話をどれだけ前のめりになって読ませる事ができるか。結局、それだけなのだ。読んでいて白ける事が多い小説まがいの作品がまかり通る現在において、掛け値なしの 所詮、小説とは嘘八百を書き連ねたものである。その嘘話をどれだけ前のめりになって読ませる事ができるか。結局、それだけなのだ。読んでいて白ける事が多い小説まがいの作品がまかり通る現在において、掛け値なしの本物の小説を読ませる作家が木内昇である。その作品世界を上下巻でたっぷり読める事。これを至福といわずに何と言うのか。前のめりになって読んだのは、言わずもがなである。 …続きを読む
    カノープス
    2019年10月06日
    2人がナイス!しています

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