ギブミー・チョコレート

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年08月30日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
336
ISBN:
9784041082041

ギブミー・チョコレート

  • 著者 飯島 敏宏
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2019年08月30日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
336
ISBN:
9784041082041

東京大空襲の夜、炎の中を走り抜けた親友は戻らなかった――

東京の下町育ちの弘は、友人たちと自由な子ども時代を謳歌していた。だが遠くにあったはずの戦争は、徐々に不穏な影を落としはじめる――「少国民」と呼ばれた子どもたちが見たリアルを描く、著者の自伝的物語。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ギブミー・チョコレート」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • こんなに喉が苦しく涙が溢れた本は他にない。 それはきっとこの作者が自分の経験と記憶を如実に描き記してくれたからに違いない。何よりもリアルで淡々と事実を呑み込む日々の中に宝物のような日常が混ざる。 ガダ こんなに喉が苦しく涙が溢れた本は他にない。 それはきっとこの作者が自分の経験と記憶を如実に描き記してくれたからに違いない。何よりもリアルで淡々と事実を呑み込む日々の中に宝物のような日常が混ざる。 ガダルカナル島から帰還した祖父の話を思い出し途中何度も読み詰まる。 ラスト近くのチョコレートのくだりは、フィクションで捻り上げた色んなストーリーよりよほど心に響いて涙が出た。Gostraighton、忘却の彼方へ進む景色。 …続きを読む
    rui
    2021年09月04日
    41人がナイス!しています
  • 戦前から戦中・戦後にかけての物語。今では、あまりいないタイプの子どもたちの時代。エネルギーに溢れていたのように感じる。これを考えると、今の時代は、哀しいことなのかもしれない。 戦前から戦中・戦後にかけての物語。今では、あまりいないタイプの子どもたちの時代。エネルギーに溢れていたのように感じる。これを考えると、今の時代は、哀しいことなのかもしれない。
    けんとまん1007
    2020年02月25日
    29人がナイス!しています
  • 著者があとがきでも書いておられるけど、87才という年齢で初めて小説を書いたということなので無理もない、やや文章は確かに読みにくく、読了まで時間がかかった。でも戦争中の子供たちが、こんなふうにエネルギッ 著者があとがきでも書いておられるけど、87才という年齢で初めて小説を書いたということなので無理もない、やや文章は確かに読みにくく、読了まで時間がかかった。でも戦争中の子供たちが、こんなふうにエネルギッシュに生きていたという驚きやそんな時代だからこそ家族や友達と強い絆で助け合っている様子が微笑ましかった。チュウやおたかお祖母さん、ハルエちゃん、鬼久保先生やマドンナ貴美子先生など、登場人物が魅力的に描かれていて面白かった。 …続きを読む
    みんく
    2021年10月10日
    23人がナイス!しています

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