いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる

ドラマ化作品

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年04月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041081532
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ドラマ化作品

いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる

  • 著者 村松 謙一
  • 構成協力 石村 博子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年04月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784041081532

「企業再生こそ日本の再生だ」会社を生き返らせる男が修羅場で見た物とは!

「企業再生こそ日本の再生だ」
鞄には、再建途上で亡くなった社長の遺書と、病で亡くした娘の作文。
“命の鞄”を支えに、誰もが見放した会社を200以上も復活させ、人生を、命を救い続ける男。
彼が修羅場で見たものとは?

40年近くにわたり、“絶望の中の希望”を伝え続けてきた弁護士の物語。
会社と家族を生き返らせる男、村松謙一。
倒産の危機に見舞われた会社を、法律を駆使した経営改革を行い、蘇らせる企業再建弁護士だ。
40年近くの活動のなかで、ゼネコンや宅配会社、個人商店まで200以上の会社を蘇えらせてきた。
その圧倒的多数が、助かる見込みはどこにもないとすべての人に見放され、息も絶え絶えに飛び込んできたケースである。
ダメな会社はどんどん潰した方がいい、という見方は未だに根強く存在する。
だが、「それは100%間違いだ。企業再生は日本の再生だ」と村松は言う。
依頼者に生きる勇気を与え、会社の復興と共に多くの人々が幸せになる道筋をつくり続けた男が、修羅場で見たすべてをまとめた。

※本書は2012年3月に弊社より刊行された単行本『いのちの再建弁護士』を文庫化したものです。
「企業再生こそ日本の再生だ」
鞄には、再建途上で亡くなった社長の遺書と、病で亡くした娘の作文。
“命の鞄”を支えに、誰もが見放した会社を200以上も復活させ、人生を、命を救い続ける男。
彼が修羅場で見たものとは?

40年近くにわたり、“絶望の中の希望”を伝え続けてきた弁護士の物語。
会社と家族を生き返らせる男、村松謙一。
倒産の危機に見舞われた会社を、法律を駆使した経営改革を行い、蘇らせる企業再建弁護士だ。
40年近くの活動のなかで、ゼネコンや宅配会社、個人商店まで200以上の会社を蘇えらせてきた。
その圧倒的多数が、助かる見込みはどこにもないとすべての人に見放され、息も絶え絶えに飛び込んできたケースである。
ダメな会社はどんどん潰した方がいい、という見方は未だに根強く存在する。
だが、「それは100%間違いだ。企業再生は日本の再生だ」と村松は言う。
依頼者に生きる勇気を与え、会社の復興と共に多くの人々が幸せになる道筋をつくり続けた男が、修羅場で見たすべてをまとめた。

※本書は2012年3月に弊社より刊行された単行本『いのちの再建弁護士』を文庫化したものです。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

まえがき──倒産は、「命」の問題だ。企業救済は、人間の尊厳を守ることだ。
第一章 どんな会社も再建しなければいけない──東北地方・卸業者再建
第二章 ふたつの死が私を変え、支えている
第三章 私の会社再生法
第四章 人をマスで救おうと決めた若き日
第五章 企業再生こそ日本の再生だ
文庫版あとがき

メディアミックス情報

NEWS

TVドラマ

「リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~」
テレビ東京系にて 毎週月曜よる10時~好評放送中!
主演:反町隆史

「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 企業再建を専門に取り扱う弁護士、村松謙一さんの手記です。 ドラマ化を機に読みました。 会社を救うことは人の命を救うこと。世間に必要とされていれば必ず立ち直る。その信念のもと、真摯に取り組む姿に感銘を受け 企業再建を専門に取り扱う弁護士、村松謙一さんの手記です。 ドラマ化を機に読みました。 会社を救うことは人の命を救うこと。世間に必要とされていれば必ず立ち直る。その信念のもと、真摯に取り組む姿に感銘を受けました。 亡くした娘さんに触れている所では胸につまる思いがしました。 幾度となく出てきた言葉、「義を見てせざるは勇なきなり」。 私もその言葉を胸に刻んで生きていきたいと思いました。 …続きを読む
    スミレ
    2019年09月20日
    22人がナイス!しています
  • 感動しました。さすがドラマにもなった生き様です。「倒産は命の問題。企業救済は人間の尊厳を守ること」「義を見てせざるは勇なきなり」を信条に企業再生に取り組んでいる村松弁護士。依頼者や娘さんを亡くして絶望 感動しました。さすがドラマにもなった生き様です。「倒産は命の問題。企業救済は人間の尊厳を守ること」「義を見てせざるは勇なきなり」を信条に企業再生に取り組んでいる村松弁護士。依頼者や娘さんを亡くして絶望したものの再び立ち上がり、今も日本全国の企業救済に奔走しているようです。依頼者はしっかり見極めており、どんな企業でも引き受けるわけではない。また「民事再生」を利用すると零細取引先の連鎖倒産を招きかねないので、できるだけ裁判所を通さない「私的再建」を選択している。何でもかんでも延命させればいいとは考えていません …続きを読む
    大先生
    2021年08月06日
    15人がナイス!しています
  • 会社の運命は従業員、その家族や取引先等様々な人の人生を左右する。倒産はいのちの問題だからこそ、会社は倒産ではなく再生させるべきである、というのが筆者の矜恃だ。地域の雇用を創出し、生活インフラとなってい 会社の運命は従業員、その家族や取引先等様々な人の人生を左右する。倒産はいのちの問題だからこそ、会社は倒産ではなく再生させるべきである、というのが筆者の矜恃だ。地域の雇用を創出し、生活インフラとなっている会社が潰れることを回避するために奔走。再生した会社が震災後物資の支給を行う社会貢献ができるまでになったというのは、会社の存在意義を銀行に訴え続けた筆者の熱意や仕事ぶりが多くの人を動かす力を持っていたからこそ。会社再建の意義は、こうした支援のリレーがつながることであるという。何でもない日常を大事に思える一冊。 …続きを読む
    ねお
    2020年06月09日
    12人がナイス!しています

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