リベリオ・マキナ2 ―《白檀式》文月の嫉妬心―

コミカライズ化作品

リベリオ・マキナ2 ―《白檀式》文月の嫉妬心―

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年06月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784049125221

コミカライズ化作品

リベリオ・マキナ2 ―《白檀式》文月の嫉妬心―

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年06月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784049125221

絡繰騎士&吸血鬼の最強タッグが動き出す! 《白檀式》開発の真相とは――

☆★☆月刊コミック電撃大王8月号(6/27発売)より、コミカライズ連載スタート!☆★☆

 ヴァンパイア革命軍による虐殺テロ騒動から三週間――水無月の活躍で共和国に平穏が戻ったかに思われたが、カノンやリタの期待に反し、国内では吸血鬼に対する排斥運動が急速に拡大していた。
 人間と吸血鬼の決裂を防ぐため、そして白檀博士の無実の罪を晴らすため、先の睦月との戦闘で明らかになった“《白檀式》の人工頭脳”に組み込まれた“吸血鬼の脳”の真相を探る水無月たち。ところがそんな彼らの元に突如、世界最大のオートマタメーカーCEOが現れて……。
 カノンの宣戦布告と共に、吸血鬼王女と絡繰騎士の最強タッグが動き出す、正義と反抗のバトル・ファンタジー第2巻!!
☆★☆月刊コミック電撃大王8月号(6/27発売)より、コミカライズ連載スタート!☆★☆

 ヴァンパイア革命軍による虐殺テロ騒動から三週間――水無月の活躍で共和国に平穏が戻ったかに思われたが、カノンやリタの期待に反し、国内では吸血鬼に対する排斥運動が急速に拡大していた。
 人間と吸血鬼の決裂を防ぐため、そして白檀博士の無実の罪を晴らすため、先の睦月との戦闘で明らかになった“《白檀式》の人工頭脳”に組み込まれた“吸血鬼の脳”の真相を探る水無月たち。ところがそんな彼らの元に突如、世界最大のオートマタメーカーCEOが現れて……。
 カノンの宣戦布告と共に、吸血鬼王女と絡繰騎士の最強タッグが動き出す、正義と反抗のバトル・ファンタジー第2巻!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

プロローグ
一章 絡繰少年の守るべきもの
二章 機械仕掛けの完全なる天使
三章 マニアのマニアによるマニアのための罠
四章 対吸血鬼戦闘用オートマタと吸血鬼の間違った仲直り方法
五章 少女解放 ――望んだ少女と拒んだ少女――
エピローグ

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「リベリオ・マキナ2 ―《白檀式》文月の嫉妬心―」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • この紅毛吸血姫、ポンコツ可愛い❤️…が、この作品、人vs.吸血鬼vs.オートマタと言う三つ巴の種族間闘争がテーマなので、深刻な場面が描かれがちだ。即ち「あいつらはペストを媒介するネズミに等しいから駆除して当然 この紅毛吸血姫、ポンコツ可愛い❤️…が、この作品、人vs.吸血鬼vs.オートマタと言う三つ巴の種族間闘争がテーマなので、深刻な場面が描かれがちだ。即ち「あいつらはペストを媒介するネズミに等しいから駆除して当然だ。」と言う憎悪と「そんな極限状況で人的存在は如何にして尊厳を保つか。」と言う問いに我々は直ぐ直面するのだ。前者の憎しみの声は、前世紀の歴史を振り返るだけでも、30年代後半のウクライナで、WW2の東欧での絶滅収容所で、50~53の朝鮮半島で、爆撃に晒されるベトナムで、文革下の中国の各都市で、(1/4) …続きを読む
    ばたやん@かみがた
    2019年08月23日
    56人がナイス!しています
  • 必要とされないオートマタは単なる“処分品”に過ぎないのか?水無月を「処分品」のオートマタだと言い張るユーリに立ち向かう水無月&リタ、水無月との種族を超えた絆を証明する戦いに心が揺さぶられた。作られた存在 必要とされないオートマタは単なる“処分品”に過ぎないのか?水無月を「処分品」のオートマタだと言い張るユーリに立ち向かう水無月&リタ、水無月との種族を超えた絆を証明する戦いに心が揺さぶられた。作られた存在でありながらも人間同様の温かな感情を持つオートマタたちの物語にはとても惹かれるものがあります。水無月の存在は人間であり「家族」でもあるカノンと吸血鬼であり大事な「仲間」でもあるリタの日常に欠かせない存在であったことを改めて実感した今回のエピソードでした。 …続きを読む
    ami*15
    2019年09月20日
    38人がナイス!しています
  • ★★★☆ う〜ん…面白かったものの正直前巻ほどの勢いはなかったかなと。表紙やあらすじから今巻はリタ回だと期待していたが、そこまで出番があるわけでもなく。確かに共闘シーンもあったけれど、基本的に水無月が闘って ★★★☆ う〜ん…面白かったものの正直前巻ほどの勢いはなかったかなと。表紙やあらすじから今巻はリタ回だと期待していたが、そこまで出番があるわけでもなく。確かに共闘シーンもあったけれど、基本的に水無月が闘って最後にチョロっとリタも手を貸す〜程度で話が終わってしまった。また、終盤に闘ったとある敵がいくら性能の良いパーツを使っているとはいえ、前巻では睦月相手に善戦していたのに今巻では手も足も出ないのは流石に違和感を拭えない。割と早いペースで物語が進んでいるが、もしかしたら次巻で完結かな…? …続きを読む
    まっさん
    2019年08月30日
    22人がナイス!しています

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