売り渡される食の安全

売り渡される食の安全 電子版
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発売日:
2019年08月10日
商品形態:
電子書籍

売り渡される食の安全

  • 著者 山田 正彦
発売日:
2019年08月10日
商品形態:
電子書籍

安心・安全の放棄に突き進む――なぜ日本だけが世界と逆走するのか?

(章構成)
はじめに
第一章 「国民を二度と飢えさせない」――先人の思いが詰まった法律はなぜ廃止されたのか
第二章 海外企業に明け渡された日本の農業
第三章 自分の畑で採れた種を使ってはいけない
第四章 市場を狙う遺伝子組み換えの米、そしてゲノム編集米
第五章 世界を変えたモンサント裁判
第六章 世界で加速する有機栽培
第七章 逆走する日本の食
第八章 日本の食は地方から守る
あとがき


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「売り渡される食の安全」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 初読み作家さん。「国民を二度と飢えさせない」ために1952年に制定された「種子法」が2018年に廃止されて以来、このトピックは追いかけているので、モンサント(グリホサート)や遺伝子組み換え食品について 初読み作家さん。「国民を二度と飢えさせない」ために1952年に制定された「種子法」が2018年に廃止されて以来、このトピックは追いかけているので、モンサント(グリホサート)や遺伝子組み換え食品についてはある程度知っていますが、今回はゲノム編集について理解を深めました。EUやロシアや中国でもオーガニックや非遺伝子組み換えに向かう中、日本はアメリカに言われるがままにそのトレンドに絶賛逆行中。ただ、地方から種子条例を制定して食を守るうねりも起きておりそこに希望が残されています。食料はミサイルと同じ。うーん深い。 …続きを読む
    かめりあうさぎ
    2019年11月25日
    27人がナイス!しています
  • 元農水大臣の本。昨年4月に廃止されてしまった種子法、また近々改定されるという種苗法、遺伝子組み換え作物、ゲノム編集食品、除草剤「ラウンドアップ」などに含まれるグリホサートやネオニコチロイドという農薬の 元農水大臣の本。昨年4月に廃止されてしまった種子法、また近々改定されるという種苗法、遺伝子組み換え作物、ゲノム編集食品、除草剤「ラウンドアップ」などに含まれるグリホサートやネオニコチロイドという農薬の危険性、食料自給率の問題等について書かれている。日本は有機栽培の拡大という世界の趨勢に逆行して危険なグリホサートの残留基準を緩和し、世界有数の遺伝子組み換え作物の消費国になっている。表示の義務も23年で終わり判別ができなくなる。これで得をするのは多国籍企業やアメリカ企業だという。食の危機。ぜひご一読を。 …続きを読む
    ロビン
    2019年11月11日
    19人がナイス!しています
  • 先日廃止された「種子法」については全くの無知だった。世界の種子の70%はモンサント、デュポンなどの多国籍アグリ企業が生産している。健康被害をもたらす除草剤に耐性を持たせた遺伝子組み換えの種子を開発して 先日廃止された「種子法」については全くの無知だった。世界の種子の70%はモンサント、デュポンなどの多国籍アグリ企業が生産している。健康被害をもたらす除草剤に耐性を持たせた遺伝子組み換えの種子を開発しているのはモンサントだ。しかし世界の農業はこうした遺伝子組み換え農産物は減少し有機栽培が増えている。なのに日本だけが逆行していると著者は警鐘を鳴らす。日本の食料自給率は38%と主要先進国の中でもっとも低い。このままでは遺伝子組み換え作物が大量に流入してくる。すでにゲノム編集食品は表示なしで流通しているのだから。 …続きを読む
    速読おやじ
    2019年08月27日
    13人がナイス!しています

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