- 著者 正木 晃
- 発売日:
- 2021年06月15日
- 商品形態:
- 電子書籍
マンダラを生きる
- 著者 正木 晃
- 発売日:
- 2021年06月15日
- 商品形態:
- 電子書籍
密教が創造した究極のアイテム。日本で独自の発展を遂げたその世界に迫る。
密教が創造した究極のアイテム・マンダラ。最高の真理を視覚で伝えるために開発されたといわれ、人々に無上の安らぎをもたらすとされてきた。日本では空海が唐から持ち帰って以来、自然観を反映した多種多様なものが誕生した。緑豊かな寺社の風景や鹿の姿が描かれたほか、最近は受精卵を中心とする生命の繋がりを表現する「生命誌マンダラ」など、可能性はさらに広がっている。日本で独自の発展を遂げたマンダラの世界に迫る。
紙版に掲載の「付録 マンダラ塗り絵」は、電子版には収録されておりません。
紙版に掲載の「付録 マンダラ塗り絵」は、電子版には収録されておりません。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
メディアミックス情報
NEWS
「マンダラを生きる」感想・レビュー
-
こういう本が読みたくなってきている今日この頃。簡潔に知識を与えてくれて、難しい話をかみ砕いて伝えてくれる。 最後に、曼荼羅を塗り絵で体験できるとは。200ページ余りの文庫本としては十分過ぎる満足度だ。 …続きを読む2021年12月15日1人がナイス!しています
-
なぜマンダラか:美術作品ではない 自然界 仏教の叡智と欧米の精神医学 マンダラとユング 密教の歴史―マンダラが生み出された背景:密教・密蔵・真言乗・金剛乗 現生に肯定的 神秘主義 神秘体験と瞑想 象徴 …続きを読む2021年07月05日1人がナイス!しています
-
博物館で眺めても今一つ見方のわからなかったマンダラについて理解を深めるべく手に取った一冊。 マンダラ=密教の修行アイテムという理解から、インド仏教の最終到達としての密教の教義・世界とその中でのマンダラ …続きを読む2022年02月14日0人がナイス!しています