覚えておきたい芭蕉の名句200

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年07月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784044004705
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覚えておきたい芭蕉の名句200

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年07月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
240
ISBN:
9784044004705

一ページに一句ずつ、口語訳と解説とともに味わう名句選。俳句愛好者必携!

「古池や蛙飛び込む水の音」俳句という小さな器を通して、日本の風土と人間の心情を切実にとらえた松尾芭蕉。蕉風と呼ばれる芸術性の高い俳句を確立し、現代俳句の源を築いた。
俳道一筋に生き、新しい芸境を拓いたその生涯から不朽の名句200を厳選。1ページに1句、口語訳と解説とともに、漂白と思郷の詩人・芭蕉のエッセンスが味わえる。
「昨日の我に飽くべし」などの名言抄、年譜、初句・季語索引を付す、芭蕉入門の必携書!
「古池や蛙飛び込む水の音」俳句という小さな器を通して、日本の風土と人間の心情を切実にとらえた松尾芭蕉。蕉風と呼ばれる芸術性の高い俳句を確立し、現代俳句の源を築いた。
俳道一筋に生き、新しい芸境を拓いたその生涯から不朽の名句200を厳選。1ページに1句、口語訳と解説とともに、漂白と思郷の詩人・芭蕉のエッセンスが味わえる。
「昨日の我に飽くべし」などの名言抄、年譜、初句・季語索引を付す、芭蕉入門の必携書!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

 はじめに

寛文・延宝・天和年間(十九歳─四十歳)
貞享年間(四十一歳─四十四歳)
元禄元年─二年(四十五歳─四十六歳)
元禄三年─四年(四十七歳─四十八歳)
元禄五年─七年(四十九歳─五十一歳)

芭蕉名言抄
芭蕉略年譜
初句索引
季語索引

「覚えておきたい芭蕉の名句200」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 面白かったです。国語の授業で習った句や、父から教わった句がありました。松尾芭蕉の句は有名なものが多いと改めて知りました。私は自然観察に興味があるので、その分野に関係した句に触れると、松尾芭蕉の時代の閑 面白かったです。国語の授業で習った句や、父から教わった句がありました。松尾芭蕉の句は有名なものが多いと改めて知りました。私は自然観察に興味があるので、その分野に関係した句に触れると、松尾芭蕉の時代の閑古鳥とは現在のカッコウのことだそうです。現在の秋の鳴く虫の蟋蟀(コオロギ)も、当時は、きりぎりす、と呼んでいたそうです。私は幼少の頃から、自然が好きで、生きものの名前をカタカナで覚え、自然観察のベテランだと錯覚していましたが松尾芭蕉の句を読んだ後、たかだか50年の経験しかない初心者だと気づく読書になりました。 …続きを読む
    クプクプ
    2024年03月20日
    74人がナイス!しています
  • ★★★☆☆ 解説が簡潔で分かりやすく、初心者でも楽しめた。 ★★★☆☆ 解説が簡潔で分かりやすく、初心者でも楽しめた。
    Sheena
    2023年01月27日
    1人がナイス!しています
  • 「馬をさえ ながむる雪の 朝かな」 「おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな」 「此の道や 行く人なしに 秋の暮」 「馬をさえ ながむる雪の 朝かな」 「おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな」 「此の道や 行く人なしに 秋の暮」
    知降 星人
    2022年05月13日
    1人がナイス!しています

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