男色の景色 電子版
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日本文化史を艶に彩る、男と男のいる風景

かつてこの国にあった美童文化。江戸・明治の錦絵に刻まれた男倡の影。文豪が変名で寄せた同性愛小説。菊、梅、杜若、水仙の華に込められた、若契と衆道のサイン――。幾重にも響きあって呼応する文化の複層にわけいれば、ときに秘され、ときに失われた男色の景色が浮かびあがる。万葉集の相聞歌から、平安貴人の日記、世阿弥、琳派、三島由紀夫、川端康成、中原淳一まで。今はなき東京の盛り場を訪ねた「東都戦後男色地図」を増補。


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「男色の景色」感想・レビュー
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  • 誠に興味深い。この方面を無視して、日本の文化史は語れないのではないかという気がしてくる。それにしても、かの国宝たる尾形光琳「紅白梅図屏風」のセクシャルな解釈にはのけぞった。また三島のそれは周知のものと 誠に興味深い。この方面を無視して、日本の文化史は語れないのではないかという気がしてくる。それにしても、かの国宝たる尾形光琳「紅白梅図屏風」のセクシャルな解釈にはのけぞった。また三島のそれは周知のものとして、川端も・・・。やはり日本文化の底流にはそれが脈々と・・・。最後の「あとがきにかえて」も、これを頼りにかの地を探索してみたい誘惑にかられる?逸品。 …続きを読む
    パット長月
    2019年07月18日
    5人がナイス!しています

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