あの日、神様に願ったことはI kiss of the orange prince

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年03月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
360
ISBN:
9784049121995

あの日、神様に願ったことはI kiss of the orange prince

  • 著者 葉月 文
  • イラスト フライ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年03月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
360
ISBN:
9784049121995

これは、一年に一度、願いが叶う町を舞台に繰り広げられる青春ストーリー!

 宿星市にだけ咲く、世界で一番美しい奇跡の花“ミラクーティア”。
 その花には、一年に一度、白い神様に対価を捧げることでどんな願いでも叶えてもらえるという“星の幸魂”と呼ばれる言い伝えがある。
 しかし、十七歳の誕生日に風祭叶羽が出会った先輩、逢見燈華に神様が課したものは、対価ではなく一つの試練だった。
 あの日、彼女がどうしても叶えたいと神様に願ったことは。そして、試練を乗り越えた先で二人を待っていた、色鮮やかに咲き誇る奇跡とは――
 一年に一度、願いが叶う町を舞台に繰り広げられる、彼と“彼女たち”の優しくて少し痛い青春ストーリー、開幕。
 宿星市にだけ咲く、世界で一番美しい奇跡の花“ミラクーティア”。
 その花には、一年に一度、白い神様に対価を捧げることでどんな願いでも叶えてもらえるという“星の幸魂”と呼ばれる言い伝えがある。
 しかし、十七歳の誕生日に風祭叶羽が出会った先輩、逢見燈華に神様が課したものは、対価ではなく一つの試練だった。
 あの日、彼女がどうしても叶えたいと神様に願ったことは。そして、試練を乗り越えた先で二人を待っていた、色鮮やかに咲き誇る奇跡とは――
 一年に一度、願いが叶う町を舞台に繰り広げられる、彼と“彼女たち”の優しくて少し痛い青春ストーリー、開幕。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「あの日、神様に願ったことはI kiss of the orange prince」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「ヒカリ」という名前の世界の美しさを見つけ出すような物語。周りにありふれている綺麗な景色、登場人物の喜怒哀楽から沢山の「ヒカリ」を感じることができました。私も叶羽と燈華が見つけたヒカリをもっと日常の中 「ヒカリ」という名前の世界の美しさを見つけ出すような物語。周りにありふれている綺麗な景色、登場人物の喜怒哀楽から沢山の「ヒカリ」を感じることができました。私も叶羽と燈華が見つけたヒカリをもっと日常の中から気付けるようになりたい。日常に溢れる様々な形のヒカリに気付けるようになれば今以上に世界は素晴らしく見えるのかもしれないと思った。2人が見つけたヒカリから燈華の世界が色付いたり、叶羽の姉の本当の想いに気付いたりする様子がとても煌めいて見えました。燈華以外のヒロインが今後どう描かれるか期待です。 …続きを読む
    ami*15
    2019年03月21日
    47人がナイス!しています
  • 世界で一番美しい奇跡の花"ミラクーティア"。対価を捧げれば願いが叶うと言われるその花に願いを込めた少女と少年の物語ここに開幕。主人公は大切な姉を失い、カメラを辞めた少年。ヒロインは世界から色を失う試練を 世界で一番美しい奇跡の花"ミラクーティア"。対価を捧げれば願いが叶うと言われるその花に願いを込めた少女と少年の物語ここに開幕。主人公は大切な姉を失い、カメラを辞めた少年。ヒロインは世界から色を失う試練を課せられた少女。本作はそんな二人が不器用で優しい心のやり取りを魅せてくれる。二人の交流から伝わってくる何気ない日常生活の風景の中にあるヒカリと彩の美しさ。色の無いモノクロ写真を題材にしたからこそ、その美しさが余計心に沁みる。どうやらシリーズモノみたいだが、次はどんな形で我々の心を打つのだろう。続刊に期待。 …続きを読む
    まりも
    2019年03月16日
    37人がナイス!しています
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    よっち
    2019年03月09日
    33人がナイス!しています

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