- 著者 石黒 敦久
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 274
- ISBN:
- 9784048938808
笑う書店員の多忙な日々
- 著者 石黒 敦久
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2018年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 274
- ISBN:
- 9784048938808
書店員はほんとに大変だ。 それでも私は本を愛してる。
東京の小さな書店で、個性的な店員に囲まれながら働く楠奈津。文庫文芸担当の彼女は、新人バイトの紗和とともに膨大な仕事に埋もれていた。
ある日、某出版社から持ち込まれた新人デビュー作のゲラを読んだ奈津は衝撃を受け、全店フェアを提案する。だが、「なぜ新人の作品を?」「情熱だけで売れるわけないだろ」と周囲から猛反発を受ける。
「私が売りたいと思ったんですよ。売れてほしいと思った。それじゃいけないんですか!」
果たして、奈津の想いは報われるのだろうか――?
ある日、某出版社から持ち込まれた新人デビュー作のゲラを読んだ奈津は衝撃を受け、全店フェアを提案する。だが、「なぜ新人の作品を?」「情熱だけで売れるわけないだろ」と周囲から猛反発を受ける。
「私が売りたいと思ったんですよ。売れてほしいと思った。それじゃいけないんですか!」
果たして、奈津の想いは報われるのだろうか――?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「笑う書店員の多忙な日々」感想・レビュー
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この作品では、書店スタッフに恵まれて雰囲気の良い環境で楽しそうだけど、実際は書店及び書店員の大変さは、この作品より大変なんだろうと思います。どの書店も残業は本当にほとんどつかないのかな。そしてけっこう …続きを読む2019年03月25日202人がナイス!しています
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書店で目にして完全にタイトル&装丁買いの作品です。やはり「書店員」というワードが入っていたら、手にしちゃいますよね。しかも、メディアワークスさんですし。話はタイトルそのままで書店につとめる書店員さんの …続きを読む2018年06月17日153人がナイス!しています
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2004年4月、富良野から稚内への引っ越し以降、本は日通の引っ越し用段ボール箱(一番小さいサイズ)に8割程度と決めた。それでも文庫本なら1箱に300冊近く。うっかり「本・芦別」と「本・網走」に着手。今 …続きを読む2023年04月05日60人がナイス!しています