0→1の発想を生み出す「問いかけ」の力

0→1の発想を生み出す「問いかけ」の力

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年09月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784046023841

0→1の発想を生み出す「問いかけ」の力

  • 著者 野々村 健一
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年09月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784046023841

正解のない時代に、他とは違うアイディアを創る方法とは?

《「他と違うこと」「これまでにないもの」を創るのであれば、求めるべきものは「答え」ではなく、多くの可能性を生み出す、良質でクリエイティブな「問いかけ」だ――(本文より)》

ゼロから新たな価値を生み出すのに役立つ、「問いかけ」によるアプローチを紹介。
自らの手で未来を創っていくことを求められる現代人の、発想、思考、そしてビジネスを変えるかもしれない新たなスキルとマインドセットについて、著者の経験と現場における事例を交えながら解説する。


■目次(抜粋)

第1章 「これからの時代に求められる力とはなんだろうか」
「クリエイティビティ」という資質の台頭
私たちが感じる「閉塞感」の正体
今、“問いかけ”の力が必要な理由
いま求められるのは「チームと共創できる」リーダー

第2章「0→1の発想に役立つのはどんな問いか」
デザイン思考
「変化をもたらす問い」とはどんな問いか
問いかけの中に「人」を入れるとポジティブになる
問いを立ててからアクションに至るまでのプロセス
主観を口にするということ

第3章「“問いかけ”は組織をどう変えるか」
組織に求められるクリエイティビティ
問いかけにチャレンジしている組織、していない組織
行動の指針となる存在意義を語れるか
不確実な状況を楽しめる
他者の成功を考える文化

第4章「問いかける力を磨くためにできること?」
良い意味でミーハーであり続ける
他の人の目線で見てみる
一貫した前向きさを持つ
発想のための余白を残し、気づきを捉える
効率が落ちてもチームで考える

第5章「仕事を、人生を楽しくするために、今日から何ができるだろうか」
自身への問いかけとのマッチング
なかなか踏み出せない人へ
自分の働く場は自分で選ぶ
不確実性は楽しめる
《「他と違うこと」「これまでにないもの」を創るのであれば、求めるべきものは「答え」ではなく、多くの可能性を生み出す、良質でクリエイティブな「問いかけ」だ――(本文より)》

ゼロから新たな価値を生み出すのに役立つ、「問いかけ」によるアプローチを紹介。
自らの手で未来を創っていくことを求められる現代人の、発想、思考、そしてビジネスを変えるかもしれない新たなスキルとマインドセットについて、著者の経験と現場における事例を交えながら解説する。


■目次(抜粋)

第1章 「これからの時代に求められる力とはなんだろうか」
「クリエイティビティ」という資質の台頭
私たちが感じる「閉塞感」の正体
今、“問いかけ”の力が必要な理由
いま求められるのは「チームと共創できる」リーダー

第2章「0→1の発想に役立つのはどんな問いか」
デザイン思考
「変化をもたらす問い」とはどんな問いか
問いかけの中に「人」を入れるとポジティブになる
問いを立ててからアクションに至るまでのプロセス
主観を口にするということ

第3章「“問いかけ”は組織をどう変えるか」
組織に求められるクリエイティビティ
問いかけにチャレンジしている組織、していない組織
行動の指針となる存在意義を語れるか
不確実な状況を楽しめる
他者の成功を考える文化

第4章「問いかける力を磨くためにできること?」
良い意味でミーハーであり続ける
他の人の目線で見てみる
一貫した前向きさを持つ
発想のための余白を残し、気づきを捉える
効率が落ちてもチームで考える

第5章「仕事を、人生を楽しくするために、今日から何ができるだろうか」
自身への問いかけとのマッチング
なかなか踏み出せない人へ
自分の働く場は自分で選ぶ
不確実性は楽しめる

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第1章 「これからの時代に求められる力とはなんだろうか」

 ある教室でのエピソード
 「クリエイティビティ」という資質の台頭
 私たちが感じる「閉塞感」の正体
 「これからの時代」の主戦場はどこか
 現代ビジネスパーソンに求められる「新しい力」
 「考え方の変化」は加速している
 今、“問いかけ”の力が必要な理由
 いま求められるのは「チームと共創できる」リーダー

第2章「0→1の発想に役立つのはどんな問いか」

 どんな時に「問い」がいきるか
 デザイン思考
 問いかけとイノベーション
 「変化をもたらす問い」とはどんな問いか
 問いかけの中に「人」を入れるとポジティブになる
 「問い」はこんな風に変えられる
 問いの原点となる好奇心の抱き方
 発想に役立つ好奇心は、新鮮なインプットから
 リバースメンター
 問いを立ててからアクションに至るまでのプロセス
 「私」「私たち」の視点を大事にする――How Might We...
 主観を口にするということ
 結局、良い問いかけとは
 ある企業での14週間のプロジェクト

第3章「“問いかけ”は組織をどう変えるか」

 組織に求められるクリエイティビティ
 問いかけにチャレンジしている組織、していない組織
 行動の指針となる存在意義を語れるか
 不確実な状況を楽しめる
 考えている暇があったら「手を動かす」
 好奇心の強い組織
 他者の成功を考える文化
 問いかけに取り組むことのハードル

第4章「問いかける力を磨くためにできること?」

 良い意味でミーハーであり続ける
 やったことがないことを始める
 他の人の目線で見てみる
 強制発想で問いを考える
 一貫した前向きさを持つ
 聞き上手になる
 発想のための余白を残し、気づきを捉える
 効率が落ちてもチームで考える
 問いかけのブレスト:クエスチョン・ストーミング
 クエスチョン・ストーミングのスタート地点
 クエスチョン・ストーミングのコツ(1)肯定し、許可感を醸成する
 クエスチョン・ストーミングのコツ(2)無責任になり、越権する
 クエスチョン・ストーミングのコツ(3)問いを問いのまま終わらせない
 クエスチョン・ストーミングのコツ(4)問いかけに聖域を設けない


第5章「仕事を、人生を楽しくするために、今日から何ができるだろうか」

 自分への問いかけ
 自身への問いかけとのマッチング
 仕事は苦行ではない
 なかなか踏み出せない人へ
 自分の働く場は自分で選ぶ
 不確実性は楽しめる
 人を中心に据えると前向きになる

「0→1の発想を生み出す「問いかけ」の力」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★★☆ 分かりやすい平易な言葉で、これからの時代に求められる新しいスキルとマインドセットについて解説した良書。今の時代に求められているのは「答えを探す力」ではなく、それ以前の「問いを立てる力」。確かに、 ★★★★☆ 分かりやすい平易な言葉で、これからの時代に求められる新しいスキルとマインドセットについて解説した良書。今の時代に求められているのは「答えを探す力」ではなく、それ以前の「問いを立てる力」。確かに、日本の企業にはこの視点が足りないと思う。求められるリーダー像も、これからの時代はチームと共創できるリーダーに変わり、常識にとらわれずに本質的な問いを立て、行動し続ける人たちが社会を動かしていくことになる。紹介されていた、クエスチョンストーミングは面白そうだ。 …続きを読む
    ハッシー
    2019年04月12日
    86人がナイス!しています
  • 『どんなに役職名や給料が立派になっても、それらは幸福感ややり甲斐とは比例しない』『自身が挑戦したいと心から想えるチャレンジに取り組み、結果誰かが幸福になるということに勝るやり甲斐など、ほとんど存在しな 『どんなに役職名や給料が立派になっても、それらは幸福感ややり甲斐とは比例しない』『自身が挑戦したいと心から想えるチャレンジに取り組み、結果誰かが幸福になるということに勝るやり甲斐など、ほとんど存在しない』 どんなことも指図されてやることはつまらない。自らワクワクするような「問い」を立てることで、仕事も楽しくすること出来る。当たり前の常識に捕らわれず、良い問いを探していくことが、これからの時代の仕事に必要なことなのだろう。 …続きを読む
    らる
    2019年04月15日
    8人がナイス!しています
  • 面白い。私は今はポスト・ドラッカーの時代としてプロフェッショナルで人間らしさ、直感が求めらる時代になってきたと思う。まさに第二のルネサンスが到来してきた。資本力ではなく知識創出のカルチャーがより重要に 面白い。私は今はポスト・ドラッカーの時代としてプロフェッショナルで人間らしさ、直感が求めらる時代になってきたと思う。まさに第二のルネサンスが到来してきた。資本力ではなく知識創出のカルチャーがより重要になってきたと感じる。そのようなカルチャーを支えるためには、「問いかけ」の力が重要になってきている。この本はIDEOの方が書いた本だが、クリエイティビティが求められている時代になり、日本企業はその前にただただ立ち尽くしてしまった。今後は問いかけることが推奨され、答えを共同で楽しく作っていく社会になって欲しい。 …続きを読む
    takam
    2019年08月08日
    6人がナイス!しています

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