木崎夫婦ものがたり 旦那さんのつくる毎日ご飯とお祝いのご馳走

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年04月13日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784040726748
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木崎夫婦ものがたり 旦那さんのつくる毎日ご飯とお祝いのご馳走

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年04月13日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784040726748

傍から見たら、ちょっと不思議らしい。でも、これが私たち夫婦。私たちの家

木崎ゆすら、職業文筆家。先日結婚しました。旦那さんは毎日美味しいご飯をつくってくれます。天気がいい日も悪い日も、普通の日もお祝いの日も、私が書けても書けなくても。父が残したこの家で。ゆったり夫婦の物語 木崎ゆすら、職業文筆家。先日結婚しました。旦那さんは毎日美味しいご飯をつくってくれます。天気がいい日も悪い日も、普通の日もお祝いの日も、私が書けても書けなくても。父が残したこの家で。ゆったり夫婦の物語

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「木崎夫婦ものがたり 旦那さんのつくる毎日ご飯とお祝いのご馳走」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 亡き大作家?の娘のゆすらと、元大手銀行員の木崎さんの結婚生活を描いたのか?題名からはそう思えますが、ゆすらさんのマイナス思考と泣き虫なところが重すぎて楽しめませんでした。ゆすらさんのような繊細で実社会 亡き大作家?の娘のゆすらと、元大手銀行員の木崎さんの結婚生活を描いたのか?題名からはそう思えますが、ゆすらさんのマイナス思考と泣き虫なところが重すぎて楽しめませんでした。ゆすらさんのような繊細で実社会に適応するのが難しい人が、木崎さんと巡り会えたことは奇跡のようです。木崎さんも厳しい銀行員としての世界よりは主夫が向いていたようで、お互いにとって良かったのかな。ゆすらさんの極端とも思える繊細さが辛すぎた読書でした。 …続きを読む
    ぶんこ
    2018年12月24日
    40人がナイス!しています
  • 著名な作家を父に持つ文筆家の島田ゆすらと、偶然出会った木崎修吾の電撃結婚。父の残した家で共同生活を始めた新米夫婦の日々が綴られてゆく物語。不安定だったゆすらと優しい木崎の美味しいものを食べたり、のんび 著名な作家を父に持つ文筆家の島田ゆすらと、偶然出会った木崎修吾の電撃結婚。父の残した家で共同生活を始めた新米夫婦の日々が綴られてゆく物語。不安定だったゆすらと優しい木崎の美味しいものを食べたり、のんびりと寄り添うような夫婦生活。一方で作家としての自分のありように苦悩するゆすらのこと、作家だった父やふらりと家を出た弟の存在だったり、複雑な想いを抱く幼馴染・崇の存在もあったり、もしかしたらの可能性に切なくなりつつも、夫婦として作家として生きてゆくことにきちんと前向きになれた結末にはぐっとくるものがありました。 …続きを読む
    よっち
    2018年06月27日
    38人がナイス!しています
  • 可愛らしいタイトルの中味は中々に大人味。…レーベル間違ってない? 終始不安が漂うので、文章に釣られて何か酔ってしまった。繊細で生きづらいヒロインのやることなすことが不安定で心配。例えて言うなら、泣く寸前 可愛らしいタイトルの中味は中々に大人味。…レーベル間違ってない? 終始不安が漂うので、文章に釣られて何か酔ってしまった。繊細で生きづらいヒロインのやることなすことが不安定で心配。例えて言うなら、泣く寸前で我慢する幼子を見るような気分です。デビュー作らしいが、作風が既に完成している感じ。 …続きを読む
    はるき
    2018年07月10日
    35人がナイス!しています

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