広告狂想曲24時間

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041067864
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広告狂想曲24時間

  • 著者 松本 周
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2018年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041067864

現役広告代理店マンが放つ、リアルすぎるノンストップ・お仕事小説!

広告代理店の新人営業マンに課せられたのは、「アフリカ」をテーマにマンション広告を作ること。プレゼンまで残された時間は24時間。カクヨム「働くヒト」小説コンテスト優秀賞受賞作。 広告代理店の新人営業マンに課せられたのは、「アフリカ」をテーマにマンション広告を作ること。プレゼンまで残された時間は24時間。カクヨム「働くヒト」小説コンテスト優秀賞受賞作。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「広告狂想曲24時間」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • い、胃が痛い……という感覚を小説を読みながら感じたのは珍しい、広告代理店営業マンの物語。ワシの仕事は代理店ではなく、まぁ発注する側ではあるけど、宣伝をやっている人間として身につまされることが多すぎて、胸 い、胃が痛い……という感覚を小説を読みながら感じたのは珍しい、広告代理店営業マンの物語。ワシの仕事は代理店ではなく、まぁ発注する側ではあるけど、宣伝をやっている人間として身につまされることが多すぎて、胸が詰まってしまった。何度かのプレゼンで全ボツをくらい、24時間後までに新コンセプトの提案をしなければな新人営業マンの主人公。その間にこれでもかとトラブルが相次ぎ、対処する。超ブラックな状況だが、オチまで含めて端々にリアルがある。同業や関連業種の人に、読んで欲しいようなやめた方が良いような複雑な思い。 …続きを読む
    tomosaku
    2018年06月09日
    11人がナイス!しています
  • 広告代理店”営業”のリアルが描かれている。事象としてではなく彼等が何を重視して動く生物なのか?「一番重要なことを放置している」という部長の台詞に象徴される彼等の優先順位の付け方の文化として。所謂下請け業 広告代理店”営業”のリアルが描かれている。事象としてではなく彼等が何を重視して動く生物なのか?「一番重要なことを放置している」という部長の台詞に象徴される彼等の優先順位の付け方の文化として。所謂下請け業者の営業マンには共感ポイントは多いだろう。 …続きを読む
    yyhhyy
    2018年06月09日
    4人がナイス!しています
  • まあ、お客さんに振り回されるのは良くある話だし、山本のような上司もいると思う。こういう働き方って変えられるのかな。いくら改革とか規制とか言っても、受け手側はクライアントの意向を出来るだけ満たせるように まあ、お客さんに振り回されるのは良くある話だし、山本のような上司もいると思う。こういう働き方って変えられるのかな。いくら改革とか規制とか言っても、受け手側はクライアントの意向を出来るだけ満たせるように、この物語はオーバーだとしても、多少の無茶はせざるを得ないよなぁ。 …続きを読む
    YH
    2019年07月24日
    3人がナイス!しています

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