精神疾患 電子版
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発売日:
2018年04月25日
商品形態:
電子書籍

精神疾患

  • 著者 岩波 明
発売日:
2018年04月25日
商品形態:
電子書籍

発達障害、うつ病、統合失調症――「こころの病」の誤解と真実がわかる。

発達障害、うつ病、統合失調症――人はなぜ「こころの病」に陥るのか。疾患にはどんな種類があり、医療現場はいかなる課題に直面しているのか。客観的診断の難しさ、治癒可能な疾患までを「障害」と呼ぶ弊害、科学的根拠のない投薬への批判、精神鑑定の危うさなどを、数々の症例とともに紹介。冷静な学問的見地から、精神医学の「未熟さ」に警鐘を鳴らしつつ、多くの無知や誤解がつきまとう世界を基礎から解説する入門書。

第一章 精神医学と精神症状
  精神医学の特色/客観的評価の難しさ/臓器としての脳  ほか
第二章 精神疾患の分類 
  精神医学の悪用/障害年金と不正受給/障害という誤解 ほか
第三章 精神科における診断基準  
  精神疾患の国際分類/ICD-10の特徴/DSM-5のカテゴリー ほか
第四章 精神医学の歴史  
  精神医療と収容/魔女裁判/フロイトの帝国/向精神薬とDSM ほか
第五章 統合失調症  
  幻覚と妄想/精神科に入院/統合失調症の類型 ほか
第六章 躁うつ病とうつ病  
  躁うつ病とは何か躁うつ病の分類/うつ病と薬物療法 ほか
第七章 発達障害  
  自閉症/言葉が遅い子/アスペルガー障害 ほか
第八章 精神疾患と犯罪  
  責任能力/殺人事件/恐怖か殺意か/「措置入院」の弊害 ほか
第九章 精神科とクスリ  
  向精神薬/薬の副作用/抗精神病薬/幻覚妄想状態 ほか
第十章 精神科と医療費  
  医療費の問題/医療崩壊/保険診療 ほか

※本書は、二〇一〇年八月に小社より刊行した『やさしい精神医学入門』(角川選書)を加筆修正のうえ改題し、文庫化したものが底本です。本書は2018年5月18日まで『やさしい精神医学入門』(角川選書)と併売しております。
  • ニコニコカドカワ祭り2021
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「精神疾患」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『精神疾患』という題名ですが、一般向けの精神医学入門書。甥っ子には発達障害があるのですが、親族としてサポートする立場にあるからには、しっかりと勉強すべきと思い、読んだ次第。「精神病の薬」というとダーク 『精神疾患』という題名ですが、一般向けの精神医学入門書。甥っ子には発達障害があるのですが、親族としてサポートする立場にあるからには、しっかりと勉強すべきと思い、読んだ次第。「精神病の薬」というとダークな印象が付きまといますが、著者は薬も上手に使うべきという立場。納得。あと、精神医学がまだまだ未熟な学問である事も知りました。「心」は精神科医でも分からない事だらけなのに一般の我々なら尚更ですね。心の問題には拙速な解決を求めず、腰を据えて向き合う態度が必要なんだと思いました。よくまとめられていて良書です。 …続きを読む
    ホシ
    2019年02月20日
    21人がナイス!しています
  • この人のは、出るとつい買ってしまう この人のは、出るとつい買ってしまう
    fseigojp
    2019年07月03日
    10人がナイス!しています
  • タイトル通り、「精神疾患」に関する入門書。素人にもとてもわかりやすく、疾患の構造、精神医学の歴史、薬物などについて書かれている。私自身は強迫性障害で治療中なのだが、この症状に触れられていないのは少し残 タイトル通り、「精神疾患」に関する入門書。素人にもとてもわかりやすく、疾患の構造、精神医学の歴史、薬物などについて書かれている。私自身は強迫性障害で治療中なのだが、この症状に触れられていないのは少し残念。「精神科と医療費」などは精神科のみではなく、医療費の仕組みや医師不足の誤解にも言及されており、ためになった。意外だったのは心理学的療法についての著者の見方。本書を読む限り、岩波氏は心理学的療法に疑問を持っているようだ。しかし薬物投与にはない結果が得られていることも事実だし、このあたりは議論もあるだろう、 …続きを読む
    筑紫の國造
    2018年06月12日
    10人がナイス!しています

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