表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2017年07月14日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
208
ISBN:
9784040693163

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

  • 著者 若林 正恭
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2017年07月14日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
208
ISBN:
9784040693163

オードリー若林、東京から楽園キューバへ逃亡を図る!

読者の共感を呼んだ前作「社会人大学人見知り学部 卒業見込」を出発点に、新たな思考へと旅立ったオードリー若林の新境地! 

累計20万部に迫る前作『社会人大学人見知り学部 卒業見込』。
そこで吐き出された社会への違和感、悩みは普遍的なものだと思っていたけれど、
「あれ? これって人が作ったシステム上の悩みに過ぎなかったのか?」
と気づいてしまった著者。
「俺が競争したい訳じゃなかった! 競争しなきゃ生きていけないシステムだった!」
新しい発見に意識がいったところで、
「別のシステムで生きる人々を見てみたい」
と、猛然とキューバへ旅立った。

キューバはよかった。そんな旅エッセイでは終わらない、間違いなく若林節を楽しんでもらえる、待望の書き下ろしエッセイです。
本当にプライベートで若林さんが撮ったキューバ旅行の写真も多数掲載予定。
読者の共感を呼んだ前作「社会人大学人見知り学部 卒業見込」を出発点に、新たな思考へと旅立ったオードリー若林の新境地! 

累計20万部に迫る前作『社会人大学人見知り学部 卒業見込』。
そこで吐き出された社会への違和感、悩みは普遍的なものだと思っていたけれど、
「あれ? これって人が作ったシステム上の悩みに過ぎなかったのか?」
と気づいてしまった著者。
「俺が競争したい訳じゃなかった! 競争しなきゃ生きていけないシステムだった!」
新しい発見に意識がいったところで、
「別のシステムで生きる人々を見てみたい」
と、猛然とキューバへ旅立った。

キューバはよかった。そんな旅エッセイでは終わらない、間違いなく若林節を楽しんでもらえる、待望の書き下ろしエッセイです。
本当にプライベートで若林さんが撮ったキューバ旅行の写真も多数掲載予定。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ひとり旅にキューバを選ぶのすごいなあ。そんなオードリー若林正恭くんの旅行記!読んでて若林くんの声で脳内でナレーションされてサクサクと読めます。キューバ旅行中のうちはホントに旅行記っぽい文章!日本に戻る ひとり旅にキューバを選ぶのすごいなあ。そんなオードリー若林正恭くんの旅行記!読んでて若林くんの声で脳内でナレーションされてサクサクと読めます。キューバ旅行中のうちはホントに旅行記っぽい文章!日本に戻る章あたりから芸人を思い出したのか、ボケ始めた文章が現れ、最後は旅行記から脱線しましたが、その脱線内容もよく、心に染み入りました。若林くんのそのまんまが包みこまれた1冊ではないでしょうか。ビーチでのやりとりが、若林くんらしいですね(笑)読んでてキューバでなくてもいいから、久しぶりに海外旅行したくなりました。 …続きを読む
    しんごろ
    2018年02月28日
    550人がナイス!しています
  • 「キューバへのひとり旅、若林よ、中2マインド全開だね」なんて、ふふふって笑いながら読んでいた。キューバに行っても、人見知りは人見知りを引き寄せちゃうね、とか、キューバって町に広告が無いのか、へぇ〜、な 「キューバへのひとり旅、若林よ、中2マインド全開だね」なんて、ふふふって笑いながら読んでいた。キューバに行っても、人見知りは人見知りを引き寄せちゃうね、とか、キューバって町に広告が無いのか、へぇ〜、なんて、へらへらした気持ちで読んでいた。そして終盤、『音叉』という章。心臓がスイッとなって、体が固まったみたいになった。私は旅行記を読んでいたはずなのに、泣いてる?って、混乱した。若林の本当の旅の理由。「元気だしなよ」って優しさの重荷から離れ、絶対的な味方と一緒に歩くキューバの街角。それは切ないけれど、幸せな。 …続きを読む
    風眠
    2018年01月27日
    495人がナイス!しています
  • オードリー若林さんのキューバ一人旅旅行記。新作「ナナメの夕暮れ」と同時に購入。前作のエッセイ集とは違い今回は旅行記との事で手を出すのが遅れたが、面白かった。キューバに行ってみたくなったり、終盤では旅の オードリー若林さんのキューバ一人旅旅行記。新作「ナナメの夕暮れ」と同時に購入。前作のエッセイ集とは違い今回は旅行記との事で手を出すのが遅れたが、面白かった。キューバに行ってみたくなったり、終盤では旅の理由も明らかになったり、表現力満載の文章でした。読みやすくて久しぶりに一気に読了です。 …続きを読む
    岡本
    2018年09月23日
    375人がナイス!しています

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