望み
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※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
究極の状況に置かれて初めて知る家族の心情、息子の決意に触れ、
悲しみとともに名付けようのない感情が押し寄せてきた。
―中江有里さん(女優・作家)〈「週刊新潮」10/31号より〉
家族の絆や希望とは何なのかをとことん追求した秀作。雫井脩介の新たな代表作だろう。
―池上冬樹さん(書評家)〈月刊ジェイ・ノベル11月号より〉
生々しい心理描写に、小説を読む喜びを久しぶりに思い出しました。
今後、世代を超えて読まれる小説になるのではないかと確信しています。(30代女性)
一人の母親として、読んでいて本当に切なくなる一冊でした。
読んだ後、タイトルと物語の内容がとても合っていると思い、それがまた切なさをそそりました。(60代女性)
私も三人の子供を持つ父親として、こんな究極の選択をせまられたらどうするか、そして何もない平凡な日常がどれだけ幸せなのか考えさせられた。(50代男性)