おともだちロボ チョコ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2015年04月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784048650519
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おともだちロボ チョコ

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2015年04月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784048650519

「あなたはチョコの『おともだち』に選ばれました。よろしく、ね?」

人型兵器で巨大生物から地球を守る。そんな日々の中、私は『少女』と出会った。チョコと呼ばれる彼女は、私を『おともだち』に選んだ。それが二人の始まりだった。 人型兵器で巨大生物から地球を守る。そんな日々の中、私は『少女』と出会った。チョコと呼ばれる彼女は、私を『おともだち』に選んだ。それが二人の始まりだった。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「おともだちロボ チョコ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『僕の小規模な自殺』や『ふわふわさんがふる』同様に「入間人間×loundraw」って本当相性いいなと思いました。入間さんの描く人物同士の機微な心情の揺れや繊細な空気感が、loundrawさんの美しくもあり儚くもある絵 『僕の小規模な自殺』や『ふわふわさんがふる』同様に「入間人間×loundraw」って本当相性いいなと思いました。入間さんの描く人物同士の機微な心情の揺れや繊細な空気感が、loundrawさんの美しくもあり儚くもある絵柄ととても合う気がします。236ページの挿絵とか特に好きです。尊い。ラストの締めかたが入間さんには珍しく霧に包まれたようにモヤモヤっとしていたり、謎が謎のまま盛大に放置されていたりしているのですが、そういうところも、なんだか上手く言えないんですけど、友香とチョコらしいなって、いいと思えました。 …続きを読む
    2019年07月03日
    24人がナイス!しています
  • 大分前に積読にしていたのを思いだし、掘り起こして(笑)メンバーさんの感想と同じくSF ですねこりゃ。「あだちとしまむら」しか最近は読んでないので(入間作品は)確かにロボと言う記述は有るけどもっとお気楽な?内 大分前に積読にしていたのを思いだし、掘り起こして(笑)メンバーさんの感想と同じくSF ですねこりゃ。「あだちとしまむら」しか最近は読んでないので(入間作品は)確かにロボと言う記述は有るけどもっとお気楽な?内容かと思ってた。友香とチョコの会話のチグハグさが笑いを誘う?博士とか学長とか朴念仁過ぎて??然し描写される現実はとても辛辣で。巨大生物(作中では怪獣と言ってるが)と対峙する友香の心情が?結構あからさまで苦笑(^.^)被害状況を淡々と描写してるが突き放し感半端無いよね?こう云う状況作ったから後は勝手に→ …続きを読む
    かんけー
    2016年07月02日
    17人がナイス!しています
  • 巨大ロボに乗り、適性生物から人類を守るため戦う永森友香。その舞台に新型のロボが配備され、それを操縦するロボ・チョコの「おともだち」に選ばれ…。入間さんの新作。「ふわふわさん」とか「虹色エイリアン」みたく、独 巨大ロボに乗り、適性生物から人類を守るため戦う永森友香。その舞台に新型のロボが配備され、それを操縦するロボ・チョコの「おともだち」に選ばれ…。入間さんの新作。「ふわふわさん」とか「虹色エイリアン」みたく、独特のふんわりとした不思議な空気感で進む作品。滅亡しかけの地球,簡単に人が命を落とす空虚感に包まれた世界の中で、友香のダウナーな適当さは入間キャラならではwそこに彼女をおともだち認定しに現れるロボ・チョコはロボットものらしくトモカとおともだちになるために“心”を模索していく。諦観しているようで意外と→ …続きを読む
    Yobata
    2015年04月11日
    16人がナイス!しています

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