ブルース・チャトウィン

ブルース・チャトウィン

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年08月28日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
888
ISBN:
9784044000912

ブルース・チャトウィン

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年08月28日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
888
ISBN:
9784044000912

今なお世界の旅人に愛され続けるチャトウィンの傑作伝記、待望の本邦初訳!

好奇心旺盛、美意識が高く、関心の赴くまま旅と執筆を続けたチャトウィン。翻弄された人々は数知れず、しかしそれでも彼を愛さずにはいられない――。数多の証言と資料から現し身のチャトウィンを呼び返す傑作伝記。

いまなお世界中で愛される伝説の旅人チャトウィン、その知られざる素顔に迫る、唯一無二の伝記。本邦初訳!
『パタゴニア』『ソングライン』『ウッツ男爵』『黒ヶ丘の上で』――寡作にして早世、にもかかわらず、いまだ世界を魅了し続ける永遠の旅人ブルース・チャトウィン。生来の蒐集家、独特の審美眼、サザビーズの鑑定家、ジャーナリスト、考古学者、わがままで大法螺吹き、チャーミングな雄弁家、両性愛者。生涯移動し続け、エイズで末期を迎える……会えば誰しもが虜になった彼は一体、何者だったのか。その旅の道のりを8年かけて辿り、集めた膨大な証言を見事に構築。チャトウィン自身ですら知りえなかった真の姿をあぶりだします。「第一級の伝記」と全英各紙誌で絶賛されたチャトウィン伝、待望の本邦初訳です。ぜひ、ご一読ください。

日本でも書評、続々! 読者からも反響多数の話題作!
・朝日新聞2020年10月31日(生井英考氏)
・日経新聞2020年10月31日(今福龍太氏)
・週刊文春2020年11月5日号(豊崎由美氏)――など
好奇心旺盛、美意識が高く、関心の赴くまま旅と執筆を続けたチャトウィン。翻弄された人々は数知れず、しかしそれでも彼を愛さずにはいられない――。数多の証言と資料から現し身のチャトウィンを呼び返す傑作伝記。

いまなお世界中で愛される伝説の旅人チャトウィン、その知られざる素顔に迫る、唯一無二の伝記。本邦初訳!
『パタゴニア』『ソングライン』『ウッツ男爵』『黒ヶ丘の上で』――寡作にして早世、にもかかわらず、いまだ世界を魅了し続ける永遠の旅人ブルース・チャトウィン。生来の蒐集家、独特の審美眼、サザビーズの鑑定家、ジャーナリスト、考古学者、わがままで大法螺吹き、チャーミングな雄弁家、両性愛者。生涯移動し続け、エイズで末期を迎える……会えば誰しもが虜になった彼は一体、何者だったのか。その旅の道のりを8年かけて辿り、集めた膨大な証言を見事に構築。チャトウィン自身ですら知りえなかった真の姿をあぶりだします。「第一級の伝記」と全英各紙誌で絶賛されたチャトウィン伝、待望の本邦初訳です。ぜひ、ご一読ください。

日本でも書評、続々! 読者からも反響多数の話題作!
・朝日新聞2020年10月31日(生井英考氏)
・日経新聞2020年10月31日(今福龍太氏)
・週刊文春2020年11月5日号(豊崎由美氏)――など

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ブルース・チャトウィン」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 話があちらこちらに飛び、それをつなぎ合わせたような名紀行文「パタゴニア」 この伝記も同じような印象を受けます。なんだかまるで飾り棚、陳列棚のような…… 一般的な伝記書とはかけ離れた作品で、年表は付いてい 話があちらこちらに飛び、それをつなぎ合わせたような名紀行文「パタゴニア」 この伝記も同じような印象を受けます。なんだかまるで飾り棚、陳列棚のような…… 一般的な伝記書とはかけ離れた作品で、年表は付いていません。何よりこの膨大なページ数!(解説含め885ページ) 正直なところ読むのに相当骨が折れました。チャトウィンへの激烈な賞賛も、痛烈な批判も、余すところなく書き込まれた大作です。 …続きを読む
    鱒子
    2021年05月03日
    71人がナイス!しています
  • 1989年1月(48歳)、本人は公言するのを拒み通したがエイズで逝った作家の伝記。病魔に倒れた晩年縒りを戻した妻エリザベスをはじめ、家族親類縁者、世界中のあちこちに生存する知人、友人、両性の元愛人等関わりの 1989年1月(48歳)、本人は公言するのを拒み通したがエイズで逝った作家の伝記。病魔に倒れた晩年縒りを戻した妻エリザベスをはじめ、家族親類縁者、世界中のあちこちに生存する知人、友人、両性の元愛人等関わりのあった膨大な数の人間の証言を集めて構成された880頁に及ぶ大冊。ブルース、およそ半月にわたって付き合わされた。恐れ入り屋の鬼子母神って感じ。地球を経巡る孤高の放浪作家というとイメージされるのとは、ま反対の変人怪人異(次元)人。<考古学者。審美家。美術密売人。冒険家。止むにやまれぬ好奇の旅人。雄弁家。>→ …続きを読む
    hasegawa noboru
    2021年03月23日
    8人がナイス!しています
  • ☆☆☆☆★ どうやって旅してたのか、どうやって書いていたのかどうしても知りたくて900ページ近い本書をまたいで通り過ぎることはできませんでした。読んでわかったことは想像していたものとは全く違っていたこと。そし ☆☆☆☆★ どうやって旅してたのか、どうやって書いていたのかどうしても知りたくて900ページ近い本書をまたいで通り過ぎることはできませんでした。読んでわかったことは想像していたものとは全く違っていたこと。そしてチャトウィンとは何者であったのか。読む前以上にわからなくなってしまいました。 …続きを読む
    yooou
    2021年12月29日
    7人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品