- 著者 エラリー・クイーン
- 訳 越前 敏弥
- 訳 佐藤 桂
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 496
- ISBN:
- 9784041014585
中途の家
- 著者 エラリー・クイーン
- 訳 越前 敏弥
- 訳 佐藤 桂
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2015年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 496
- ISBN:
- 9784041014585
<国名シリーズ、プラスワン>最後の傑作!
トレントンにあるあばら屋で、正体不明の男が殺されていた。しかし、その男の妻を名乗っているのは二人……。男は重婚者で二つの街で別々の人格として暮らしていたことが判明した。はたして犯人は……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「中途の家」感想・レビュー
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★★★★☆ エラリー・クイーンが主人公の長編としては、初めてタイトルから国名が外れた作品。 しかし、その面白さは全く変わっておらず、訳の素晴らしさもあって一気読みしてしまった。 個人的に見当違いの推理をして …続きを読む2020年11月25日210人がナイス!しています
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再読ですが安定の面白さ。どちらの人格として殺されたのか?非常に魅力的な問いかけですが、作中ではあまり言及されません。そこがこの作品の残念なところです。この問いかけに驚きの回答を用意してくれれば・・・と …続きを読む2016年06月28日115人がナイス!しています
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妻がいる男が殺された。そこにまた新たに男の妻だという女性が現れる。男はそれぞれの女性が待つ家で二重生活をおくっていた事がわかる。男は一体、どちらの人格として殺されたのか...。きっちりとパズルを解くよう …続きを読む2015年12月31日97人がナイス!しています