- 選 出久根 達郎
- 編 日本ペンクラブ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041010884
犬のはなし 古犬どら犬悪たれ犬
- 選 出久根 達郎
- 編 日本ペンクラブ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年11月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041010884
犬の実直さに惚れ直す
小説家、詩人、エッセイストなど様々な人達が、犬の魅力を描く。十匹の犬と暮らしていた日々や、犬にまつわる童話など、犬好きにはたまらない一冊。長谷川如是閑、菊池寛、北原白秋、森茉莉、ほか。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「犬のはなし 古犬どら犬悪たれ犬」感想・レビュー
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犬好きの私にとっては、「素晴らしい」の一言に尽きます。今話題の村岡花子の「犬を看護した少女」の話が入っているのは偶然でしょうか。それにしても、有名作家のお宅でも「昔は放し飼いだったんだ」妙なところで感 …続きを読む2014年08月09日34人がナイス!しています
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つくづくアンソロジーは選者だなぁと痛感。さすが出久根達郎である。一冊がまるで犬の本専門の古本屋の様である。厚い文庫でもないのに24人の27編。どれも珍しいものばかり。一茶の句集に戦前戦後の児童文学、落語、 …続きを読む2014年03月19日34人がナイス!しています
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犬文のアンソロジー。表紙絵も愛らしい。詩や落語、エセイなど短文ばかりだが、これだけの犬文を自分で当たるのは難しい。犬の愚直さが愛しい。思わず一気に通読してしまったが、もったいないので戻り読みするよ。出 …続きを読む2014年03月29日32人がナイス!しています