- 著者 楪 一志
- 装画 ふすい
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年09月05日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784048931083
レゾンデートルの誓い
- 著者 楪 一志
- 装画 ふすい
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2022年09月05日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784048931083
これで最後なら、一生分の想いを伝えよう。
「何のために生まれてきたのか、答えられますか?」
安楽死が合法化されている2040年、神奈川県・江ノ島を望む<ラストリゾート>。
この場所で死を願う人々と向き合う人命幇助者<アシスター>の東峰渚(とうみね・なぎさ)は、かつて自らも安楽死を望んでいた。
だからこそ、寄り添える痛みがあると信じたい。
あの時の自分を照らしてくれたような、誰かの希望の光になりたいと願っている。
それがたとえ、最も許せない人であっても。
生きる辛さ、その孤独に優しく寄り添う。
SNSで話題を呼んだ『レゾンデートルの祈り』、待望の続編。
安楽死が合法化されている2040年、神奈川県・江ノ島を望む<ラストリゾート>。
この場所で死を願う人々と向き合う人命幇助者<アシスター>の東峰渚(とうみね・なぎさ)は、かつて自らも安楽死を望んでいた。
だからこそ、寄り添える痛みがあると信じたい。
あの時の自分を照らしてくれたような、誰かの希望の光になりたいと願っている。
それがたとえ、最も許せない人であっても。
生きる辛さ、その孤独に優しく寄り添う。
SNSで話題を呼んだ『レゾンデートルの祈り』、待望の続編。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「レゾンデートルの誓い」感想・レビュー
-
レゾンデートル②2040年、安楽死が合法化された日本。安楽死希望は、申請をして1年間の期間に《人命幇助者》アシスターと十回以上の面談をする。もし申請を取り下げれば二度と再申請は出来ない。アシスターの東峰渚( …続きを読む2022年10月10日70人がナイス!しています
-
あらすじを読んでなくて、主人公が変わると思っていなかったので面食らいましたが、良かったですね。 今回の主人公はかつては安楽死を希望したものの、眞白によって辛くても生きる道を選び、アシスターになった渚。 …続きを読む2025年09月12日56人がナイス!しています
-
人は生まれた意味を求めたり、生きている理由を見失ったりする。それはアシスターだって人間だから同じだ。安楽死制度でそれを申請する人たち。過去の栄光があるから見失い、自分だけが不幸に見えたり、それでも自分 …続きを読む2023年08月22日29人がナイス!しています