現代語訳 神皇正統記 電子版

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発売日:
2015年06月02日
商品形態:
電子書籍

現代語訳 神皇正統記

  • 著者 今谷 明
発売日:
2015年06月02日
商品形態:
電子書籍

「戦う公家」北畠親房が南北朝動乱のさなか南朝の正統を論じた歴史書

天皇の皇位継承の順位をめぐって朝廷と武家が二派に分かれてた「南北朝の動乱」のさなか、北畠親房が、南朝の正統性を主張するために著した歴史書。本邦初の現代語訳

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「現代語訳 神皇正統記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「天-地-人」で滲ませる親房の哲学と思想。持明院統の三代にも仕えたが、軸は後醍醐天皇。故の追尊・追号天皇も考慮した「世数」は、『愚管抄』との視点の差異の1つ。神器と践祚の妥当性は、著者が指摘するように 「天-地-人」で滲ませる親房の哲学と思想。持明院統の三代にも仕えたが、軸は後醍醐天皇。故の追尊・追号天皇も考慮した「世数」は、『愚管抄』との視点の差異の1つ。神器と践祚の妥当性は、著者が指摘するように一貫性に欠ける。一方、頼朝・義時の徳政の件は、執筆時籠城中で援軍を求めていた実状もあり、親房の「宮と武」のあるべき姿として、諸将に伝えたかったのかなとも推察。それにしても、台風遭遇を経た籠城中の執筆なのは驚き。多少の私情の”盛り”も仕方ない所。下世話だが、南朝ブレインとしての裏話がないのが残念。 …続きを読む
    Willie the Wildcat
    2022年02月27日
    62人がナイス!しています
  •  岩田溫(@iwata910 )先生に紹介されて購入する。南北朝といふ戰乱の中、自らのよつてたつところを證明しようとする意圖が強く伺える。岩波文庫版で挫折した方は是非お薦めである。脚注が多い。  岩田溫(@iwata910 )先生に紹介されて購入する。南北朝といふ戰乱の中、自らのよつてたつところを證明しようとする意圖が強く伺える。岩波文庫版で挫折した方は是非お薦めである。脚注が多い。
    叛逆のくりぃむ
    2015年07月18日
    7人がナイス!しています
  • 南朝の臣北畠親房が天皇96代、後村上天皇までを書いた年代記。「現代語訳」なので、これで「神皇正統記を読んだ」と言ってしまう訳にはいかないが、割とストレスなく通読出来る入門書として有難い。解説・脚注共に 南朝の臣北畠親房が天皇96代、後村上天皇までを書いた年代記。「現代語訳」なので、これで「神皇正統記を読んだ」と言ってしまう訳にはいかないが、割とストレスなく通読出来る入門書として有難い。解説・脚注共に歴史家の視点で、親房の政治的立場や、親房の記述と歴史的事実との比較、後は人物紹介と歴史用語の説明が主なので、そこも読みやすさの一因かもしれない。「歴史的事実と異なる」「親房の立ち位置からくる身びいきで、公平ではない」などの批判的検討も散見されるがまあ穏当だと思う。歴史面・思想面共にもう少し掘り下げたいな。 …続きを読む
    きさらぎ
    2017年04月28日
    6人がナイス!しています

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