現代語訳 神皇正統記 電子版

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発売日:
2015年06月02日
商品形態:
電子書籍

現代語訳 神皇正統記

  • 著者 今谷 明
発売日:
2015年06月02日
商品形態:
電子書籍

「戦う公家」北畠親房が南北朝動乱のさなか南朝の正統を論じた歴史書

天皇の皇位継承の順位をめぐって朝廷と武家が二派に分かれてた「南北朝の動乱」のさなか、北畠親房が、南朝の正統性を主張するために著した歴史書。本邦初の現代語訳

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「現代語訳 神皇正統記」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  •  岩田溫(@iwata910 )先生に紹介されて購入する。南北朝といふ戰乱の中、自らのよつてたつところを證明しようとする意圖が強く伺える。岩波文庫版で挫折した方は是非お薦めである。脚注が多い。  岩田溫(@iwata910 )先生に紹介されて購入する。南北朝といふ戰乱の中、自らのよつてたつところを證明しようとする意圖が強く伺える。岩波文庫版で挫折した方は是非お薦めである。脚注が多い。
    叛逆のくりぃむ
    2015年07月18日
    7人がナイス!しています
  • 南朝の臣北畠親房が天皇96代、後村上天皇までを書いた年代記。「現代語訳」なので、これで「神皇正統記を読んだ」と言ってしまう訳にはいかないが、割とストレスなく通読出来る入門書として有難い。解説・脚注共に 南朝の臣北畠親房が天皇96代、後村上天皇までを書いた年代記。「現代語訳」なので、これで「神皇正統記を読んだ」と言ってしまう訳にはいかないが、割とストレスなく通読出来る入門書として有難い。解説・脚注共に歴史家の視点で、親房の政治的立場や、親房の記述と歴史的事実との比較、後は人物紹介と歴史用語の説明が主なので、そこも読みやすさの一因かもしれない。「歴史的事実と異なる」「親房の立ち位置からくる身びいきで、公平ではない」などの批判的検討も散見されるがまあ穏当だと思う。歴史面・思想面共にもう少し掘り下げたいな。 …続きを読む
    きさらぎ
    2017年04月28日
    6人がナイス!しています
  • 大日本は神国である、という冒頭と題が示す通り、神代から神の血筋である皇統が万世一系で受け継がれてきたことを強調する内容となっている。その理由を親房は、続いてきた皇統の天皇が徳を有していたからと考えてお 大日本は神国である、という冒頭と題が示す通り、神代から神の血筋である皇統が万世一系で受け継がれてきたことを強調する内容となっている。その理由を親房は、続いてきた皇統の天皇が徳を有していたからと考えており、それが天照大神の御心にかなったと見ているようだ。そうして天皇が徳を示し、君臣の上下を大事にするのが正しい国家の在り方と考えているらしく、親房の政治観がよく伝わる。個人的には足利高氏に対する厳しすぎる見方や、南朝が正統であることの論理の矛盾や無理っぽさに、南朝の功臣としての視線が感じられ興味深かった。 …続きを読む
    qwer0987
    2021年10月31日
    4人がナイス!しています

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