- 著者 椎名 蓮月
- イラスト 水口 十
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年07月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784040702209
遠鳴堂あやかし事件帖 其の壱
- 著者 椎名 蓮月
- イラスト 水口 十
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年07月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784040702209
あやかし事件が集う店、遠鳴堂の住人たちが織りなす退魔幻想譚!
悪しき霊を討つ鳴弦師の母を失い、叔父・倫太郎とその式神・多聞の営む古書修繕店・遠鳴堂に身を寄せる久遠明。霊は見えても退魔の力を持たない彼だったが、転校早々クラスの少女の背後に雑霊の影を視てしまい……?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「遠鳴堂あやかし事件帖 其の壱」感想・レビュー
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古書修繕店、美形男子、猫と三拍揃ったら、若者向けだろうと何だろうと手を出したくなります。そして、鳴弦って何?創作なのかしら?と思い調べてみたら、「邪気を払う呪(まじな)いとして弓の弦を鳴らすこと」なの …続きを読む2014年10月23日61人がナイス!しています
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「かくりよの宿飯」で最悪に酷いやつだった あの雷獣が!こちらでは仔猫ちゃんに化けてて しかも意外と良い奴だった(笑)シリーズの導入部、程々にスリリングでもあって 良い感じでした。霊視が 目を閉じて念じるこ …続きを読む2019年09月24日48人がナイス!しています
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細かいことながら主人公は中学生?高校生?。しっかりしているのよね。早くに父を亡くし母まで亡くなったとなればしっかりするか・・。叔父と猫(式神ではある)多門が暮らす家に身を寄せる。霊を視る事のできる明が …続きを読む2020年08月17日44人がナイス!しています