心の傷を癒すということ 電子版
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発売日:
2013年12月26日
商品形態:
電子書籍

心の傷を癒すということ

  • 著者 安 克昌
発売日:
2013年12月26日
商品形態:
電子書籍

震災による゛心の傷゛。そのケアに生涯を注いだ、ある精神科医の魂の記録。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)。阪神・淡路大震災は人々の心に、癒えない傷を刻み込んだ。傷つく心とは? 心のケアとは? 自らも被災しながら、精神医療活動に奔走した、ある精神科医の魂の記録。
  • カドフェス2021
    カドフェス2021

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「心の傷を癒すということ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • すごい一冊。震災時のボランティアは自己満足では?と思ってましたけど、この一冊を読んで、ボランティアの必要性を、もっと言うならただ「存在する」という事の大切さを実感。支援する・されるのタテ関係ではなく、 すごい一冊。震災時のボランティアは自己満足では?と思ってましたけど、この一冊を読んで、ボランティアの必要性を、もっと言うならただ「存在する」という事の大切さを実感。支援する・されるのタテ関係ではなく、する・されるではなく、ただ傍にいるというヨコの関係なんですよ。ぜひ、支援者・被支援者とかの言葉を使って活動している人達に読んでほしい。「苦しみを癒やす事よりも、理解する事よりも、苦しみがそこにある、という事に気付かないといけない」。その通り。どうするかではなく、ただそこにある事を一緒に感じる事の大切さを。☆5 …続きを読む
    せ~や
    2020年11月23日
    67人がナイス!しています
  • ★★★★★阪神淡路大震災後の「心のケア」を語った、ある精神科医の実録。「復興という言葉は嫌い。壊れたものや亡くした人を蘇らせることはできない」という、家族を失い生き残った男性の言葉が紹介されていたが、 ★★★★★阪神淡路大震災後の「心のケア」を語った、ある精神科医の実録。「復興という言葉は嫌い。壊れたものや亡くした人を蘇らせることはできない」という、家族を失い生き残った男性の言葉が紹介されていたが、明るい未来へ向かう「復興」を掲げた被災地には、素直には受け入れられない様々な思いが裏に隠されているのだなぁと、今さらながら思い知らされた。15年以上前の本だが、心のケアの奥深さを改めて実感できる、素晴らしい本だと思う。しかし解説に掲載されている著者の最期は、何とも悲しい結末である。 …続きを読む
    コージー
    2020年12月14日
    25人がナイス!しています
  • 「異常な状況に対する正常な反応」という危機のなかの人間観と、「同じ体験をした人でないとわからない」という共有不可能性を見定める稀有な医師は、それでもなお傷を受けた体験を表現することを通して世界と折り合 「異常な状況に対する正常な反応」という危機のなかの人間観と、「同じ体験をした人でないとわからない」という共有不可能性を見定める稀有な医師は、それでもなお傷を受けた体験を表現することを通して世界と折り合いをつけ、生きる実感を取り戻していく可能性を見つめつづけた。相手の話を待ち、心情を聴き取る具体的な過程も綴られる。「避難所をなかなか離れられない人たちは、将来に不安を持ち、行政の対応に怒りを感じ〔…〕あせりとあきらめの中で、ただ事態が好転するのを待たざるをえない」。本質的な本は現状と向き合うことを優しく促す。 …続きを読む
    くまさん
    2020年05月05日
    25人がナイス!しています

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