新選組戦場日記 浪士文久報国記事

新選組戦場日記 浪士文久報国記事

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年09月06日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
496
ISBN:
9784806148821
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新選組戦場日記 浪士文久報国記事

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年09月06日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
496
ISBN:
9784806148821

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「新選組戦場日記 浪士文久報国記事」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ついに永倉新八の自筆日記が発見されたかと思い、一気読みしたが、江戸の講談師の伯知に渡った原本は行方知れずであり、平成10年に見つかったのは写本の方だった。さらに編者が、それを複数の筆跡による写しと判断し ついに永倉新八の自筆日記が発見されたかと思い、一気読みしたが、江戸の講談師の伯知に渡った原本は行方知れずであり、平成10年に見つかったのは写本の方だった。さらに編者が、それを複数の筆跡による写しと判断したのは平成19年である。それでも貴重な証言録ではあるが、表紙の「幻の日記」という煽りは、どんなもんだろう。 父が一時期、映画館の株主をしており、母に言われて夕ご飯を報せに行くと、白黒の時代劇映画ばかり見せられた。幼稚園児にそんな刷り込みをしたから、今、この本を読むことになるのだと思った。 …続きを読む
    26-ring-binder
    2018年08月13日
    2人がナイス!しています
  • 「新選組顛末記」とは微妙に違う部分もあったし、久しぶりの新選組史料なので新鮮な気持ちで読めた。新八さんファンには申し訳ないけど、やっぱ会津行ってからの新八さんと芳賀さんは逃げてるだけに思えちゃってなぁ 「新選組顛末記」とは微妙に違う部分もあったし、久しぶりの新選組史料なので新鮮な気持ちで読めた。新八さんファンには申し訳ないけど、やっぱ会津行ってからの新八さんと芳賀さんは逃げてるだけに思えちゃってなぁ……。原文・読み下し文と現代文は逆にした方がよくない? …続きを読む
    UMA
    2016年08月20日
    0人がナイス!しています
  • 永倉新八が新選組のことを思い出して、口語を書きとらせたもの。候文を現代語訳と併記している。事実が淡々と語られている。細かい描写はなく、その分、リアル。 永倉新八が新選組のことを思い出して、口語を書きとらせたもの。候文を現代語訳と併記している。事実が淡々と語られている。細かい描写はなく、その分、リアル。
    まだない
    2021年10月17日
    0人がナイス!しています

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