深泥丘奇談

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840143271

深泥丘奇談

  • 著者 綾辻 行人
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2011年12月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840143271


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「深泥丘奇談」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 本格ミステリ作家の「私」が体験する怪異の数々。それやあれという指示代名詞を多用し、全てを詳らかにしない勿体ぶり加減が、隔靴掻痒。主人公の言葉を借りればまさに「胡乱な気分に陥らざるをえなかった」。特に『 本格ミステリ作家の「私」が体験する怪異の数々。それやあれという指示代名詞を多用し、全てを詳らかにしない勿体ぶり加減が、隔靴掻痒。主人公の言葉を借りればまさに「胡乱な気分に陥らざるをえなかった」。特に『悪霊憑き』という作品は、肝心の怪異の正体が「*****」と伏字になっていて、非常に気になったが、至極真っ当なミステリの結末だったので驚く(笑)「―ような気がする」と自信なさげなフレーズを吐く主人公に対し、「あれかもね」と訳知り顔の妻が好対照で面白い。恐ろしさよりも時にユーモアすら感じさせるホラー短編集でした。 …続きを読む
    マーム
    2016年07月14日
    136人がナイス!しています
  • 今の世界とは、少しずれた京都の世界。見ているこちらが不安になるような装丁から、どんな怖いものかと思いきや、意外と幻想的というか不可思議な世界観。読み終わった後に、思い返してみても、自分の言葉では説明し 今の世界とは、少しずれた京都の世界。見ているこちらが不安になるような装丁から、どんな怖いものかと思いきや、意外と幻想的というか不可思議な世界観。読み終わった後に、思い返してみても、自分の言葉では説明しづらい。不思議な「なにか」としか言いようのない出来事や存在ばかり。怖い本を求めて読み始めたので、なんとなく拍子抜けしてしまい物足りない感じはあるものの、雰囲気はすごく好き。全体的に靄のかかったような不安感や、自分の生活してきたはずの世界と少し違う違和感。そんな居心地の悪さはすごく良かった。 …続きを読む
    2015年10月16日
    63人がナイス!しています
  • なんとも 妖しい一冊でした。京都のたぶんあの辺やろうな〜と風景を想像するものの 現実とは異世界な深泥丘 妖しい病院 全くうり三つな医師はそれぞれに緑の眼帯や眼鏡で区別できるだけ 妻と同郷の包帯を巻いた なんとも 妖しい一冊でした。京都のたぶんあの辺やろうな〜と風景を想像するものの 現実とは異世界な深泥丘 妖しい病院 全くうり三つな医師はそれぞれに緑の眼帯や眼鏡で区別できるだけ 妻と同郷の包帯を巻いた看護師 妖しい発言の妻 謎の《チチチッ》って音 何もかもが 妖しいまま …>_<… 恩田さんかい!って突っ込みを入れたくなるラスト このままなら 消化不良 続編が手元にあって良かった〜 …続きを読む
    Kanae T
    2015年02月06日
    38人がナイス!しています

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