名画 絶世の美女

名画 絶世の美女

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年08月22日
判型:
四六判
ページ数:
128
ISBN:
9784404040565

名画 絶世の美女

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年08月22日
判型:
四六判
ページ数:
128
ISBN:
9784404040565
古今東西の絵画に登場するあらゆる美女を対象として、その中でも特に優れている絵と像を厳選して掲載。人類が描いた最高の美女100人を、この一冊に集めました! 古今東西の絵画に登場するあらゆる美女を対象として、その中でも特に優れている絵と像を厳選して掲載。人類が描いた最高の美女100人を、この一冊に集めました!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「名画 絶世の美女」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 著者の平松洋氏は、作家・美術キュレーター。本書の構成は、「ギリシャ神話の美女たち」、「キリスト教の聖女たち」、「物語と寓意画の美女」、「美しき肖像」、「美女たちの風俗」から成っている。つまり、描かれた 著者の平松洋氏は、作家・美術キュレーター。本書の構成は、「ギリシャ神話の美女たち」、「キリスト教の聖女たち」、「物語と寓意画の美女」、「美しき肖像」、「美女たちの風俗」から成っている。つまり、描かれた素材ごとに集められているために、絵画としての様式は、いわばバラバラである。絵画において美女が語られるにしても、時代によってその基準や好みは大きく異なるであろう。描かれたものがヴィーナスであったとしても、それらは相当に開きがあるはずだ。例えば、ルネサンス期に描かれた美女、印象派のそれといった分類と解説の方が⇒ …続きを読む
    ヴェネツィア
    2025年08月13日
    253人がナイス!しています
  • ダナエ、ヴィーナス、マリア、ユーディット…様々な画家に描かれてきた美女たち。それにラファエル前派特有の美女たち。ディクシ-のミランダ、ストラドウィックのイザベラなど本当に美しい。女流画家イーヴリン・デ ダナエ、ヴィーナス、マリア、ユーディット…様々な画家に描かれてきた美女たち。それにラファエル前派特有の美女たち。ディクシ-のミランダ、ストラドウィックのイザベラなど本当に美しい。女流画家イーヴリン・デ・モーガンのフローラも素敵だ。オフィーリアの見比べも楽しい。ミレイの「オフィーリア」は赤毛のアンの一場面を思い出した。神話や聖書、物語に描かれる西洋の「理想の美」と、日本の美人画に描かれる「古典美」との比較考察も興味深い。ウィーンで観た時から忘れられないでいるエリザベートも選ばれていて嬉しい。目の保養になる。 …続きを読む
    Mijas
    2016年03月03日
    61人がナイス!しています
  • 美しい女性の名画にどっぷり浸れる本。アングルの、今にも動き出しそうな繊細なタッチには惚れ惚れする。ミュシャやルノアールの、ひと目でこの画家だ!って分かる独特の絵が好き。新たに知ったロムニーの「キルケー 美しい女性の名画にどっぷり浸れる本。アングルの、今にも動き出しそうな繊細なタッチには惚れ惚れする。ミュシャやルノアールの、ひと目でこの画家だ!って分かる独特の絵が好き。新たに知ったロムニーの「キルケーに扮したハミルトン夫人」、目の表情が印象的で惹かれた。ルートヴィヒ1世の「美女ギャラリー」が圧巻だった。ヨーゼフカールシュティーラー作の37人の美女、YKS37推せる。やっぱ1枚目の子がいいね。圧倒的センター感。卒業(消失)した子も雰囲気があって良かったな…。 …続きを読む
    おかだ
    2019年06月21日
    58人がナイス!しています

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