「歴史の中の遊女・被差別民」感想・レビュー
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タイトルに偽りあり、とまではいかないものの、タイトルと内容が一致していないような。遊女の話題も被差別民の話題も出てくるのですが、内容は「日本の性風俗史」といったところが正確でしょうね。座談会+全十章か …続きを読む2020年03月08日5人がナイス!しています
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『別冊歴史読本』の再編集文庫本化。遊女・被差別民の歴史を時系列に述べたのではなく座談会とか現地ルポとかいくつかのテーマに沿って話が進んでいく。本書に掲載されたテーマの数は11、著者も11人となっている。話 …続きを読む2019年09月09日3人がナイス!しています
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大学時代、『監視社会イギリスにみる人種差別』と題する卒業論文を書いて以来、“差別”は関心事の一つである。海外の例を挙げたり歴史を繙いたりするまでもなく、それは日常、さらには自分の心の中に存在するものだ。 …続きを読む2011年11月25日2人がナイス!しています