家族の闘いと看護の記録 続・医者が末期がん患者になってわかったこと

家族の闘いと看護の記録 続・医者が末期がん患者になってわかったこと

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年07月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784806111641

家族の闘いと看護の記録 続・医者が末期がん患者になってわかったこと

  • 著者 岩田 隆信
  • 著者 岩田 規子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年07月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784806111641
脳神経外科医が悪性脳腫瘍と戦う日々を綴った『医者が末期がん患者になってわかったこと』の第二弾。三回目の開頭手術以降の全記録を、本人の口述をもとに、看護に付き添う妻が語る。 脳神経外科医が悪性脳腫瘍と戦う日々を綴った『医者が末期がん患者になってわかったこと』の第二弾。三回目の開頭手術以降の全記録を、本人の口述をもとに、看護に付き添う妻が語る。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「家族の闘いと看護の記録 続・医者が末期がん患者になってわかったこと」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 前回の本と違って、これは奥様の日記がほとんど。本人は書くことが難しく、テープに吹き込んだ記録が含まれている。最後の、元患者から寄せられた手紙に、胸が詰まる。 前回の本と違って、これは奥様の日記がほとんど。本人は書くことが難しく、テープに吹き込んだ記録が含まれている。最後の、元患者から寄せられた手紙に、胸が詰まる。
    紡ぎ猫
    2013年07月14日
    1人がナイス!しています
  • 悪性脳腫瘍にかかった脳外科医の闘病記。続は、3度目の手術後、岩田医師に引き続いて、妻が記録したものをまとめたもの。支えている妻、規子さんの聡明さややさしさ、友人たちの暖かさが伝わってきました。 続いて、 悪性脳腫瘍にかかった脳外科医の闘病記。続は、3度目の手術後、岩田医師に引き続いて、妻が記録したものをまとめたもの。支えている妻、規子さんの聡明さややさしさ、友人たちの暖かさが伝わってきました。 続いて、前作も読みたくなりました。 …続きを読む
    パファ
    2015年05月16日
    0人がナイス!しています
  • 3回の手術(右側頭葉殆ど摘出)、放射線治療を経て、やはり再発した膠芽腫。積極的な治療をやめて、死を受け入れる選択をする筆者。 病気が発覚してからこの時点まで約1年。 脳内転移、脳死、死というシナリオは無 3回の手術(右側頭葉殆ど摘出)、放射線治療を経て、やはり再発した膠芽腫。積極的な治療をやめて、死を受け入れる選択をする筆者。 病気が発覚してからこの時点まで約1年。 脳内転移、脳死、死というシナリオは無慈悲に現実となってしまうのだが、実際に筆者が死に至るまでにさらに1年という時間があった。 筆者の家族は徐々に進行する症状への恐怖と闘いながら、懸命の看病と介護をする。 「手の施しようがありません」と宣告されても、残りの時間は苦しむには十分長かったりもする可能性がある。 医療はその時に、何がもっとできるか …続きを読む
    adkrsh
    2012年07月22日
    0人がナイス!しています

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