- 著者 伊藤 たかみ
- デザイン 角川書店装丁室 國枝達也
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041006580
誰かと暮らすということ
- 著者 伊藤 たかみ
- デザイン 角川書店装丁室 國枝達也
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2013年01月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041006580
都会の片隅で不満や希望を抱える者たちを鮮やかに描く作品集
いつになったら、満たされるんだろう。誰に対して怒っているんだろう――都会の片隅でちいさな不満やささやかな希望を抱きながら生きる等身大の日常に優しいまなざしを注ぐハートウォーミングストーリー!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「誰かと暮らすということ」感想・レビュー
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どこか、拗らせちゃってるふたり(リアルだったら友だちになってない)の静かな恋愛。なにげない日常の会話や設定がとても好き。だからこそラストあたりの一緒に暮らし始めたふたりの、ベタベタ感が鼻について、そこ …続きを読む2018年06月05日353人がナイス!しています
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最近ハマり気味の伊藤たかみ。ミカママさんのレビューで。わー、なんか良かった。虫壁さんの感じ、身につまされるわ。こんな恋はしてないし、全然似てないのに、いつかの自分?って思った。セージさんの告白までが好 …続きを読む2018年06月19日84人がナイス!しています
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同期で家も近所の虫壁とセージが少しずつ距離を縮めていく様子を軸に、下井草に住む人々の日常を穏やかに描く連作短編集。不器用な大人たちが抱える孤独、距離感、寂しさが等身大で学ぶことが多い作品だった。もちろ …続きを読む2014年05月05日81人がナイス!しています