C3 ‐シーキューブ‐XIV

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年07月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
408
ISBN:
9784048867078
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C3 ‐シーキューブ‐XIV

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年07月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
408
ISBN:
9784048867078

このはに異変! 決死の奪還作戦の結末は!? 緊迫の第14弾!

「おれ、夜知、春亮……って、いうんだ。です」
「畏まった口調なぞ要らぬ。ぬしが崩夏の息子じゃな?」
 出会いは春亮が九歳の時。それ以来、長い時間をともに送ってきたこのは。
 そのこのはが ── 敵の手に落ちた。
 ニルシャーキの策略により、このはは春亮と過ごした時間の一切を喪失、妖刀村正としてニルシャーキの得物となった。
 その圧倒的な力を前に、このは奪還を目指す春亮たちは苦戦を強いられ、利害が一致したとある騎士と共闘することになるが ──。
「おれ、夜知、春亮……って、いうんだ。です」
「畏まった口調なぞ要らぬ。ぬしが崩夏の息子じゃな?」
 出会いは春亮が九歳の時。それ以来、長い時間をともに送ってきたこのは。
 そのこのはが ── 敵の手に落ちた。
 ニルシャーキの策略により、このはは春亮と過ごした時間の一切を喪失、妖刀村正としてニルシャーキの得物となった。
 その圧倒的な力を前に、このは奪還を目指す春亮たちは苦戦を強いられ、利害が一致したとある騎士と共闘することになるが ──。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「C3 ‐シーキューブ‐XIV」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 竜へ至るためと記憶を失われ,ニルシャーキの得物となってしまったこのは。そんなこのはを前に記憶も戻すこともできず手も足も出なかった春亮達は、同じくニルシャーキを仇とするリリィハウルと共闘することになるが… 竜へ至るためと記憶を失われ,ニルシャーキの得物となってしまったこのは。そんなこのはを前に記憶も戻すこともできず手も足も出なかった春亮達は、同じくニルシャーキを仇とするリリィハウルと共闘することになるが…。このはの村正編。血に飢え,戦闘に特化していた村正の頃に戻ったこのはの実力は、あのフィアも瞬殺と圧倒的だったな。そんなこのは奪還のために自らの生を賭け呪われた道具を使う決意をした春亮。強い願いは呪いなのか…。そこまで取り憑かれたように思い足掻く春亮は切なかったけど、そんな春亮を見て、恋心に葛藤する→ …続きを読む
    Yobata
    2016年08月04日
    18人がナイス!しています
  • 記憶を失くしたこのはを救うために、リリィハウルと協力して取り返しにいくという話。この作品は様々な予測できる展開や記述を与えて読者に展開を予測させ、それをすべて裏切るといった所が魅力的な作品なのだと改め 記憶を失くしたこのはを救うために、リリィハウルと協力して取り返しにいくという話。この作品は様々な予測できる展開や記述を与えて読者に展開を予測させ、それをすべて裏切るといった所が魅力的な作品なのだと改めて思う。しかし、要約すると眼鏡が本体とはそういうことかとなるのがなんとも。ラストのせいで霞んじゃった感はあるけど、キスを迫るいんちょーさんとか、あんな姿で拘束されるフィアとかの部分も個人的には好きだったり。いいスジしてる。 …続きを読む
    中性色
    2014年05月19日
    16人がナイス!しています
  • 読んでからこの感想書くまでに時間が空いたからちょっと読み返してみたら、《貫通し姦通するマクラクラン》のとこで手が止まって、正直あと何も覚えてない。酷く残念。取り返しのつかないことが、この辺から始まって 読んでからこの感想書くまでに時間が空いたからちょっと読み返してみたら、《貫通し姦通するマクラクラン》のとこで手が止まって、正直あと何も覚えてない。酷く残念。取り返しのつかないことが、この辺から始まってるね。 …続きを読む
    謡遥
    2013年08月12日
    13人がナイス!しています

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