日本の仏教を築いた名僧たち

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年07月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784047035102
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日本の仏教を築いた名僧たち

  • 編・著 山折 哲雄
  • 編・著 大角 修
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年07月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784047035102

空海、法然、親鸞、道元、日蓮――。名僧の生涯と教えがやさしくわかる!

〈目次〉
序 山折哲雄
第一章 飛鳥・奈良時代──鎮護国家の仏法
国家仏教の伝来
飛鳥・奈良時代の人物と僧
第二章 平安時代──密教と法華・浄土信仰の広まり
平安時代の仏教
最澄 比叡山に大乗戒壇を造り、日本独自の在家仏教への道を開く。
空海 日本に密教を本格的に伝えて高野山金剛峯寺を開く。
平安時代の僧
第三章 鎌倉士次第──宗祖の多くが誕生した頃
鎌倉時代の仏教
法然 「南無阿弥陀仏」ととなえれば誰でも極楽にいけるという。
栄西 日本で最初に禅宗を伝えた僧。
親鸞 絶対他力・自然法爾の信仰の世界を開いた僧。
道元 初めて本格的な坐禅を日本にもたらす。
日蓮 「南無妙法蓮華経」ヶの七字の題目こそ人を救うと説いた僧。
一遍 「南無阿弥陀仏」の札を配りながら旅をした遊行上人。
蓮如 浄土真宗を大教団にした本願寺第8世。一向一揆も広まる。
鎌倉時代の僧
第四章 室町・安土桃山時代──神仏の中世から近世へ
室町・安土桃山時代の仏教
室町・安土桃山時代の僧
第五章 江戸時代以降──寺と檀家の仏教
江戸・明治時代以降の仏教
江戸時代の僧
近代日本の仏教者
参考・引用文献
あとがき──宗祖は「名僧」なのか
〈目次〉
序 山折哲雄
第一章 飛鳥・奈良時代──鎮護国家の仏法
国家仏教の伝来
飛鳥・奈良時代の人物と僧
第二章 平安時代──密教と法華・浄土信仰の広まり
平安時代の仏教
最澄 比叡山に大乗戒壇を造り、日本独自の在家仏教への道を開く。
空海 日本に密教を本格的に伝えて高野山金剛峯寺を開く。
平安時代の僧
第三章 鎌倉士次第──宗祖の多くが誕生した頃
鎌倉時代の仏教
法然 「南無阿弥陀仏」ととなえれば誰でも極楽にいけるという。
栄西 日本で最初に禅宗を伝えた僧。
親鸞 絶対他力・自然法爾の信仰の世界を開いた僧。
道元 初めて本格的な坐禅を日本にもたらす。
日蓮 「南無妙法蓮華経」ヶの七字の題目こそ人を救うと説いた僧。
一遍 「南無阿弥陀仏」の札を配りながら旅をした遊行上人。
蓮如 浄土真宗を大教団にした本願寺第8世。一向一揆も広まる。
鎌倉時代の僧
第四章 室町・安土桃山時代──神仏の中世から近世へ
室町・安土桃山時代の仏教
室町・安土桃山時代の僧
第五章 江戸時代以降──寺と檀家の仏教
江戸・明治時代以降の仏教
江戸時代の僧
近代日本の仏教者
参考・引用文献
あとがき──宗祖は「名僧」なのか

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「日本の仏教を築いた名僧たち」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 名僧たちってタイトルだけれど、仏教の変遷を飛鳥時代から近代まで時代毎に分けて説明してくださっているのでとても解りやすいです。 驚いたのは、檀家制度は江戸時代に確立されたこと。よく、今まで続いたものだ! 名僧たちってタイトルだけれど、仏教の変遷を飛鳥時代から近代まで時代毎に分けて説明してくださっているのでとても解りやすいです。 驚いたのは、檀家制度は江戸時代に確立されたこと。よく、今まで続いたものだ! 時代の流れや政治の影響で仏教も変化してきている。檀家制度が崩壊してきている現代、変化は至極当然のことと読後思いました。 …続きを読む
    Mihoko
    2024年07月09日
    4人がナイス!しています
  • 図書館本。聖徳太子から山折先生の好きな宮沢賢治まで時系列で時代考証と層の略歴があった。仏教の中心を鎌倉時代に置かれているのはなるほどと思う。 図書館本。聖徳太子から山折先生の好きな宮沢賢治まで時系列で時代考証と層の略歴があった。仏教の中心を鎌倉時代に置かれているのはなるほどと思う。
    エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
    2016年08月11日
    4人がナイス!しています
  • 日本が仏教国であるというのは、遠い昔の話かもしれないが、今また新たに仏教が、一時的現象かもしれないが、注目されているという。その理由はわからない、また、一元的に説明できるものでもないだろうが、漠然とし 日本が仏教国であるというのは、遠い昔の話かもしれないが、今また新たに仏教が、一時的現象かもしれないが、注目されているという。その理由はわからない、また、一元的に説明できるものでもないだろうが、漠然とした不安、先行きの不透明感というものが社会に蔓延しており、それが、宗教に頼るとまではいかないものの、注目される要因ではあるような気がする。個人的な意見では、希望も込めて、それは一時的な現象ではないと見たい。そのわけは、先行きの不透明感と言ったが、神ならぬ身である以上、先行きは常に不透明であるにせよ、→(2) …続きを読む
    マウンテンゴリラ
    2022年06月15日
    3人がナイス!しています

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