世界神話事典 世界の神々の誕生

世界神話事典 世界の神々の誕生

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年03月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784044069032
label

世界神話事典 世界の神々の誕生

  • 編 大林 太良
  • 編 伊藤 清司
  • 編 吉田 敦彦
  • 編 松村 一男
  • カバーデザイン 高柳 雅人
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年03月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784044069032

この1冊で全世界の神話を網羅!

人類によって紡がれてきた神々の物語――。各地の神話は、たがいの場所が遠く離れていても驚くほどの共通点と、そこにしかない唯一無二の特色がある。日本を始め、ギリシア・ローマ、エジプトなどの古代文明から、シベリアなどの口伝えで語られてきたものまで、世界の神話を19の地域と民族に大別し、わかりやすく紹介。各地の神話を通覧、比較しながら、人類の核心に迫る。全世界の神話を網羅した「神話事典」の決定版! 人類によって紡がれてきた神々の物語――。各地の神話は、たがいの場所が遠く離れていても驚くほどの共通点と、そこにしかない唯一無二の特色がある。日本を始め、ギリシア・ローマ、エジプトなどの古代文明から、シベリアなどの口伝えで語られてきたものまで、世界の神話を19の地域と民族に大別し、わかりやすく紹介。各地の神話を通覧、比較しながら、人類の核心に迫る。全世界の神話を網羅した「神話事典」の決定版!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

序文  吉田 敦彦

日本の神話  伊藤 清司
中国の神話  伊藤 清司
朝鮮半島の神話  松原 孝俊
東南アジアの神話  大林 太良
インドの神話  上村 勝彦
イランの神話  山本由美子
メソポタミアの神話  渡辺 和子
エジプトの神話  鈴木まどか
ギリシア・ローマの神話  吉田 敦彦
ケルトの神話  松村 一男
ゲルマンの神話  松村 一男
スラヴの神話  松村 一男
シベリアの神話  荻原 眞子
内陸アジアの神話  荻原 眞子
オセアニアの神話  大林 太良
北アメリカの神話  荻原 眞子
メソアメリカの神話  八杉 佳穂
南アメリカの神話  友枝 啓泰
アフリカの神話  阿部 年晴

参考文献

同じシリーズの作品

「世界神話事典 世界の神々の誕生」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 世界を19の地域・民族にわけ、神話を体系的を述べたもの。概略が掴める程度であり、真面目に神話学に取り組みたい人には味気ないかもしれない。世界全般の神話を俯瞰したとき、スラブだけが非常に希薄な印象があった 世界を19の地域・民族にわけ、神話を体系的を述べたもの。概略が掴める程度であり、真面目に神話学に取り組みたい人には味気ないかもしれない。世界全般の神話を俯瞰したとき、スラブだけが非常に希薄な印象があった。その理由は、ロシア革命、ソ連崩壊という流れのなかで蒐集が困難であったとか色々考えられるが、その要因は詳らかではない。また、大航海時代以降のキリスト教の世界的伝搬が、その地域・民族がもともともっていた神話に拭いがたい影響を与えていることに改めた驚いた。絶滅した民族の神話はもはや知ることができないのだから。 …続きを読む
    イプシロン
    2020年01月28日
    43人がナイス!しています
  • 辞典と言うより地域別の神話を淡白に社会科の教科書みたいにまとめたもの。日本の神話以外にはあまり興味はなかったが大陸の影響は気になっていたためサラッと流し読み。西洋神話はギリシャだけかと思いきや、ケルト 辞典と言うより地域別の神話を淡白に社会科の教科書みたいにまとめたもの。日本の神話以外にはあまり興味はなかったが大陸の影響は気になっていたためサラッと流し読み。西洋神話はギリシャだけかと思いきや、ケルトやゲルマンなども。音楽や劇などへの興味が薄かったため、この歳で知った。アメリカとアジアの神話に類似性があると言うのは嬉しい。どこかで人間同士、分かり合えるような気がする。さて、索引あるし、取り敢えずは廃棄せず確保。 …続きを読む
    がたやぴん
    2014年11月26日
    34人がナイス!しています
  • 初読。伝説や民話には強い興味を覚える。ティーンの頃にゲーム漬け・ライトノベル狂だった名残だろう。そんな頃に山と聞き覚えた伝説的な単語や人物名がわんさと登場する本。題名に恥じず地域、文化別に各地に伝わる 初読。伝説や民話には強い興味を覚える。ティーンの頃にゲーム漬け・ライトノベル狂だった名残だろう。そんな頃に山と聞き覚えた伝説的な単語や人物名がわんさと登場する本。題名に恥じず地域、文化別に各地に伝わる世界創造神話や英雄伝説について広く紹介している。たださすがのボリュームだけに一つ一つの紹介が簡略化されすぎたきらいもある。激流のような勢いで続けざまに別伝を紹介する項もあり、本書を一度読んだだけで内容がすっと頭に入る人は少ないと思われる。タイトル通り、思い出したくなった時に辞典として個々に引いて読む方が良い。 …続きを読む
    クナコ
    2019年04月11日
    18人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品