- 著者 井沢 元彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041000144
源氏物語はなぜ書かれたのか
- 著者 井沢 元彦
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784041000144
『源氏物語』は怨霊鎮魂の書だった!? 秘められた謎に迫る!
藤原氏全盛の平安時代。女性に愛され出世も果たす『源氏物語』の主人公は藤原氏であるべき。なのになぜ”源氏”を主人公に据えたのか? ――当時の政治構造や文献をひもときながら、謎を解き明かす。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「源氏物語はなぜ書かれたのか」感想・レビュー
-
2011/11/25 Amazonより届く。2016/1/31〜2/3源氏物語が怨霊鎮魂の書である、といあ井沢説は以前別の作品でも書かれていたのを読んだことがある。文庫の帯に、これまでにない入門書、と書かれているが、入門書という …続きを読む2016年02月03日89人がナイス!しています
-
貴族社会には「怨霊信仰」が根底にあり、「源氏物語」は藤原氏が自分たちが追い落とした天皇家と源氏の怨みを鎮めるために書かせた鎮魂の物語であるという説。平家物語、太平記も目的は鎮魂とのこと。能における面の …続きを読む2018年11月03日57人がナイス!しています
-
藤原氏全盛期に書かれた物語が、なぜ源氏の繁栄だったのか。源平合戦で源氏が勝ったあとに『平家物語』が語られたのはなぜか。…井沢氏おとくいの「怨霊鎮魂」をテーマにした、『源氏物語』解説書。完成までに複数の …続きを読む2015年01月02日22人がナイス!しています