- 著者 元木 泰雄
- カバーデザイン 芦澤 泰偉
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784044092023
平清盛の闘い 幻の中世国家
- 著者 元木 泰雄
- カバーデザイン 芦澤 泰偉
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年11月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784044092023
「悪逆非道の清盛像」を覆し、王権に挑んだ先進的政治家の真実を描き出す!
後白河院政の否定、政敵への仮借なき攻撃、強引な福原遷都計画。悪逆非道の汚名を着せられた清盛が真に追いもとめたものとは? 先進的政治家としての鮮烈な実像を描き、従来の悪人像を覆した画期的清盛論!
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「平清盛の闘い 幻の中世国家」感想・レビュー
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ドラマなどで清盛の生涯は知っていたが、何を目指し、なぜそうしたのかが非常によく理解できた。面白かった。2019年04月12日16人がナイス!しています
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平氏の台頭した院政期の在り方と、清盛が目指した事業を解説する。特に遷都の意義などが興味深い。時流に乗って躍り出たスケールのある才能、でも後継者は育てられず、既存体制の破壊者に終わる。新しい国家事業は一 …続きを読む2015年03月06日5人がナイス!しています
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再読。2001年に出版された同名の書籍を加筆の上、文庫化したもの。この後に刊行される『保元・平治の乱を読み直す』(2004)・『平清盛と後白河院』(2012)・『治承・寿永の内乱と平氏 』(2013) …続きを読む2015年05月10日3人がナイス!しています