“文学少女”の追想画廊2

“文学少女”の追想画廊2

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年05月30日
判型:
A4判
商品形態:
単行本
ページ数:
168
ISBN:
9784047273108

“文学少女”の追想画廊2

  • 著者 野村 美月
  • 著者 竹岡 美穂
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年05月30日
判型:
A4判
商品形態:
単行本
ページ数:
168
ISBN:
9784047273108
“文学少女”の世界を描き出す、待望の美麗ファンブック第2弾!! “文学少女”の世界を描き出す、待望の美麗ファンブック第2弾!!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「“文学少女”の追想画廊2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 1を読んだので一緒に2も読みたくなってまとめて再読です。大人になった心葉くんと遠子『先輩』ではない遠子さんの唯一の物語。心葉くんはすっかり大人の男のつもりだけれど、まだまだ遠子さんにかかると手のかかる泣 1を読んだので一緒に2も読みたくなってまとめて再読です。大人になった心葉くんと遠子『先輩』ではない遠子さんの唯一の物語。心葉くんはすっかり大人の男のつもりだけれど、まだまだ遠子さんにかかると手のかかる泣き虫で落ち込みやすい後輩男子ですね。と言いつつ遠子さんもお茶目で少女の様で、ああやっぱり彼女は『文学少女』なんだな、と思いました。やわらかくてあったかい視線が端々に感じられて、幸せな気持ちになります。ところで二人の子供は何を主食にして生きていくのでしょう~?いつか、彼または彼女の物語にも、出会ってみたいです …続きを読む
    ひめありす@灯れ松明の火
    2015年05月27日
    65人がナイス!しています
  • あう~幸せ。透明感溢れる空気と繊細な筆致で彩る世界。更に、淡くて儚い、そして優しさが滲み出す水彩で醸し出す雰囲気。最後に、登場人物のころころと変わる表情や生き生きとした姿。これらが全て相まって、混ざり あう~幸せ。透明感溢れる空気と繊細な筆致で彩る世界。更に、淡くて儚い、そして優しさが滲み出す水彩で醸し出す雰囲気。最後に、登場人物のころころと変わる表情や生き生きとした姿。これらが全て相まって、混ざり合って、“文学少女”を形成したのだ。ページを捲る度に、愛しい気持ちと切ない気持ちが胸に走る。この作品は私にとって“特別な存在”という事実を改めて再確認した。特別ショートストーリーがまるで金平糖のように、キャラメルのように、甘~い!!永遠の“文学少女”遠子先輩と心葉くんの未来を“想像”しながら、余韻に浸ります。 …続きを読む
    美羽と花雲のハナシ
    2012年06月10日
    55人がナイス!しています
  • 買っちゃいました~♪綺麗なマスカット色。使いたくなるのも納得です。本編onlyの私はあまりお目にかかれなかったメディアミックス時のイラストや、描き下ろしが沢山あって、読みながらごろごろじたばたしてしまいま 買っちゃいました~♪綺麗なマスカット色。使いたくなるのも納得です。本編onlyの私はあまりお目にかかれなかったメディアミックス時のイラストや、描き下ろしが沢山あって、読みながらごろごろじたばたしてしまいました。やっぱり表紙の菜乃ちゃんと遠子先輩の絵が一番好きです。そして、描き下ろしの短編はまるでソフトクリームの上に菫の砂糖漬けを乗せて、キラキラひかる色とりどりのグラニュー糖を散らしたみたいに、甘くって、でもすうっと喉で溶けて、食べた後もずっと幸福な感じが体の中に残っているような、そんな素敵なお話しでした。 …続きを読む
    ひめありす@灯れ松明の火
    2011年08月06日
    32人がナイス!しています

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