- 著者 戸高 一成
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2011年11月09日
- 判型：
- 新書判
- ページ数：
- 224
- ISBN：
- 9784041100837
海戦からみた太平洋戦争
- 著者 戸高 一成
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2011年11月09日
- 判型：
- 新書判
- ページ数：
- 224
- ISBN：
- 9784041100837
真珠湾攻撃70年！ 海軍が辿った「失敗の歴史」から描き出す日本の姿
太平洋戦争の実像は、日清・日露戦争に始まる「五十年戦争」の終局としてはじめて明らかになる――。真珠湾攻撃から戦艦大和の建造、史上最大のレイテ沖海戦まで、海戦史の第一人者が明かす日本現代史の深層。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「海戦からみた太平洋戦争」感想・レビュー
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論理的な作戦立案がなされず、精神論による戦争指導が、日本を敗戦に導いたのではないかと考える。なぜ、優秀な集団が精神論を重要視したのかが、気になるところだ。2023年12月16日19人がナイス！しています
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太平洋戦争の海戦を批判的に取り上げた書。まず真珠湾攻撃について、山本五十六はそもそも無理な計画を立案することによって、戦争を諦めさせようという意図があったのではないかとの指摘が斬新だった。同時に軍人と …続きを読む2018年02月10日18人がナイス！しています
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この手の本は、本当に嫌だなぁ。著者が悪いわけじゃない。調査は入念であるし、この分野の第一人者なのだから、事のあらましを具に洩れなく記している。個々の作戦は、勿論全てとは言わないが妥当なものも幾つかある …続きを読む2013年09月02日18人がナイス！しています
