- 著者 上遠野 浩平
- 絵 緒方 剛志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年01月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784048701228
ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト
- 著者 上遠野 浩平
- 絵 緒方 剛志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年01月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 296
- ISBN:
- 9784048701228
彼女のことが好きなら、君は世界の敵と戦わなきゃならない──。
あんたには好きな娘っているかい。俺も恥ずかしながら片想いの相手ってやつがいる。その娘が何を考えているのか、それが知りたくてしょうがない。でもそんな俺にブギーポップはこんな風に言う……
「彼女のことを好きなら、君は世界の敵と戦わなきゃならないだろうね」
それって一体どうすりゃいいんだ? ――三人組の男子に仲良し三人娘、どこにでもいそうな子供たちが何気なく惹かれた先に待っていたのは、触れた者すべてを死へ誘う奇妙で歪な蝙蝠の影だった。謎が謎を呼ぶ中であらゆる絆が壊れていき、何も信じられない暗闇に落とされたとき、彼らが求めるのは月光の下での優しい終末か、それともさらなる悪夢に突き落とす黒帽子の死神か……?
「彼女のことを好きなら、君は世界の敵と戦わなきゃならないだろうね」
それって一体どうすりゃいいんだ? ――三人組の男子に仲良し三人娘、どこにでもいそうな子供たちが何気なく惹かれた先に待っていたのは、触れた者すべてを死へ誘う奇妙で歪な蝙蝠の影だった。謎が謎を呼ぶ中であらゆる絆が壊れていき、何も信じられない暗闇に落とされたとき、彼らが求めるのは月光の下での優しい終末か、それともさらなる悪夢に突き落とす黒帽子の死神か……?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト」感想・レビュー
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再読。この辺から緒方さんの絵が・・・。物語は宮下藤花の中学時代の親友二人、そしてその片方に恋した少年とその親友ふたりが巻き起こす〝世界の終わり〟。人を死に呼び込むバッドダンスという現象と、それに対立す …続きを読む2019年07月26日33人がナイス!しています
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前作に続いてブギーポップが活躍してくれるのは嬉しい・・・のだけれど、やっぱりヴァルプの方に主力メンバーを割かれている間は大枠のストーリーの方は進めづらいのかもね。どこかで読み返しておかなくては。2011年01月09日26人がナイス!しています
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相変わらずの高値安定。ブギーポップはあいもかわらず世界の敵と戦います。魔女戦争とどう絡んで来るのか…まあ、気長に楽しむよ。文章力だけ読める数少ないラノベ作家だよね。2011年02月02日23人がナイス!しています