- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年11月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048700504
灼眼のシャナXXI
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年11月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 312
- ISBN:
- 9784048700504
御崎市にて、シャナと悠二の物語は決着する。
今、そこは間違いなく、世界の中心だった。 御崎市全域を覆う巨大な封絶。中天に輪を描く、創造神の黒い蛇身。その背に降り立った、緋色の凱甲と黒い竜尾で装う少年── 創造神“祭礼の蛇”の代行体・坂井悠二。 彼は、正面で向き合う少女に笑いかけた。紅蓮の瞳と髪を靡かせる、天罰神の契約者たるフレイムヘイズに。 「悠二」 「シャナ」 二人は、それだけを言い、それだけを返す。フレイムヘイズ兵団は敗れ、“紅世の徒”らが勝利し、彼らの楽園 『無何有鏡』 の創造が始まろうとする中、相容れない二人は、互いのかける、次の言葉を待っていた。 少女の手には、身の丈ほどもある大太刀が握られ、少年の手には、片手持ちで幅広の大剣が握られる。 図らず、計らず、声が重なる。 「 「──決着を──」 」
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「灼眼のシャナXXI」感想・レビュー
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大きな損害を出しながらも撤退に成功することができたシャナは再び悠二達バルマスケに立ち向かうために残りの大地の四神がいるニューヨークへ。一方悠二も大命成就へ着々と進めるため吉田一美の前に現れる。最終決着 …続きを読む2014年06月15日27人がナイス!しています
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キャラ多すぎで覚えきれんて。枝葉が広がりすぎて幹が霞んでる。いや今巻で久々に悠二とシャナという幹が見えたか。早く続きが出ることを祈るのみ。2010年11月10日9人がナイス!しています