ひと粒の宇宙

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784043854042

ひと粒の宇宙

  • 著者 石田 衣良
  • 著者 大岡 玲
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2009年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
304
ISBN:
9784043854042

原稿用紙わずか10枚に繰り広がる、てのひらの上の∞(無限大)――。

芥川賞から直木賞、新鋭から老練まで、現代文学の第一線級の作家30人が、それぞれのヴォイスで物語のひだを情感ゆたかに謳いあげる、この上なく贅沢な掌篇小説のアンソロジー!


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「ひと粒の宇宙」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 30篇の掌編小説集。芥川賞作家あり、直木賞作家あり、ミステリー作家ありと、顔ぶれはなかなかに多彩だ。掌編小説といえば、まず思い浮かぶのは川端康成の『掌の小説』。しかし、こうしてみると掌編小説というのは 30篇の掌編小説集。芥川賞作家あり、直木賞作家あり、ミステリー作家ありと、顔ぶれはなかなかに多彩だ。掌編小説といえば、まず思い浮かぶのは川端康成の『掌の小説』。しかし、こうしてみると掌編小説というのは存外に難しいもののようだ。ほんの少ないページ数のうちに小説世界を構成しなければならないのだから、それはそうだろう。本書に収められた大半は、やや作り物めいた感が否めなかった。好みはそれぞれだろうが、私のベストは軽みに徹した橋本治「関寺小町」。後は高橋三千綱、いしいしんじ、重松清、高橋克彦あたりが、安定した力量。 …続きを読む
    ヴェネツィア
    2016年06月13日
    298人がナイス!しています
  • 、これでもかとばかりに現在の文壇の人間をかきあつめたかのような奇跡的な小説集、もともとは単行本として出された『極上掌編小説』がもとになっている、長いものが苦手な方には是非おすすめ、猫好きな自分にとって 、これでもかとばかりに現在の文壇の人間をかきあつめたかのような奇跡的な小説集、もともとは単行本として出された『極上掌編小説』がもとになっている、長いものが苦手な方には是非おすすめ、猫好きな自分にとってはいしいしんじの「ミケーネ」でほんわかとなった、もちろんそれ以外も「極上」だが、見出しが「石井衣良ほか」となっているのが癪に障った、ケチをつけるとなればそれくらいだ、 …続きを読む
    ナカダマサトウ
    2014年11月21日
    63人がナイス!しています
  • 「両手でそっとすくい上げた、宇宙を横切る物語のきらめき___。ひと粒の宇宙」なんて素敵なタイトル!そしてタイトルバックを含めた表紙デザインも素敵すぎる!見た目の素敵さにつられた完全なジャケ買いだったけ 「両手でそっとすくい上げた、宇宙を横切る物語のきらめき___。ひと粒の宇宙」なんて素敵なタイトル!そしてタイトルバックを含めた表紙デザインも素敵すぎる!見た目の素敵さにつられた完全なジャケ買いだったけれど、捨て作品がほぼゼロだったというのも凄い。猫村さんのように、そういうものだと受け入れられている不思議猫の物語『ミケーネ』(いしいしんじ)が特に好き。死んだ飼い主?のお葬式に出て、焼き場で骨も拾ってという状況のシュールさと、ミケーネのいじらしさ。小さな物語の中でその魅力を余すことなく描ききっているのが見事。 …続きを読む
    風眠
    2018年07月25日
    62人がナイス!しています

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