検疫官 ウイルスを水際で食い止める女医の物語

検疫官 ウイルスを水際で食い止める女医の物語

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

購入する
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年11月25日
判型:
文庫判
ページ数:
416
ISBN:
9784043943234
label

検疫官 ウイルスを水際で食い止める女医の物語

  • 著者 小林 照幸
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年11月25日
判型:
文庫判
ページ数:
416
ISBN:
9784043943234

毎年発生、流行する新感染症、新ウイルスの脅威。最前線で闘う医師を追う!

人や物が国境を絶え間なく行きかう国際社会では、感染症の伝播から安全と言える国はどこにも無い。
毎年発生する新感染症、新ウイルスの脅威……
ウイルスと闘い続ける最前線の攻防。その壮絶な闘いを描いた本格医学ノンフィクション!!

重要なことは、感染者を速やかに発見して適切な対応をし、感染症が蔓延するのを防ぐことだ。
日本人で初めてエボラ出血熱を間近に治療した医師、岩崎恵美子。
50歳を過ぎて熱帯医学を志し、安穏な医師生活を捨て去ってウガンダやインド、タイ、パラグアイなどで現場治療にあたる。
日本検疫史上初の女性検疫所長とまでなった彼女の、生物・化学テロ、感染症、ウイルスの脅威から日本を守ってきた活躍を大宅賞作家が描く。

【目次】
序章  新型インフルエンザ発生――注目された「仙台方式」
第一章 生物・化学テロ対策――ワールドカップ宮城大会の舞台裏
第二章 熱帯医学を極めた日々――崩れゆく顔
第三章 史上初の女性検疫所長の誕生――感染症を水際で防ぐ
第四章 アフリカ大陸――エボラ出血熱の現場へ
第五章 危機管理体制の構築――数々の脅威との戦い
第六章 SARS、新型インフルエンザの最前線に――「仙台方式」への模索
終章  新型インフルエンザ、日本上陸――「仙台方式」の確立
あとがき                       
文庫版あとがき
参考文献                       
人や物が国境を絶え間なく行きかう国際社会では、感染症の伝播から安全と言える国はどこにも無い。
毎年発生する新感染症、新ウイルスの脅威……
ウイルスと闘い続ける最前線の攻防。その壮絶な闘いを描いた本格医学ノンフィクション!!

重要なことは、感染者を速やかに発見して適切な対応をし、感染症が蔓延するのを防ぐことだ。
日本人で初めてエボラ出血熱を間近に治療した医師、岩崎恵美子。
50歳を過ぎて熱帯医学を志し、安穏な医師生活を捨て去ってウガンダやインド、タイ、パラグアイなどで現場治療にあたる。
日本検疫史上初の女性検疫所長とまでなった彼女の、生物・化学テロ、感染症、ウイルスの脅威から日本を守ってきた活躍を大宅賞作家が描く。

【目次】
序章  新型インフルエンザ発生――注目された「仙台方式」
第一章 生物・化学テロ対策――ワールドカップ宮城大会の舞台裏
第二章 熱帯医学を極めた日々――崩れゆく顔
第三章 史上初の女性検疫所長の誕生――感染症を水際で防ぐ
第四章 アフリカ大陸――エボラ出血熱の現場へ
第五章 危機管理体制の構築――数々の脅威との戦い
第六章 SARS、新型インフルエンザの最前線に――「仙台方式」への模索
終章  新型インフルエンザ、日本上陸――「仙台方式」の確立
あとがき                       
文庫版あとがき
参考文献                       

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

もくじ

序章  新型インフルエンザ発生――注目された「仙台方式」

第一章 生物・化学テロ対策――ワールドカップ宮城大会の舞台裏

第二章 熱帯医学を極めた日々――崩れゆく顔

第三章 史上初の女性検疫所長の誕生――感染症を水際で防ぐ

第四章 アフリカ大陸――エボラ出血熱の現場へ

第五章 危機管理体制の構築――数々の脅威との戦い

第六章 SARS、新型インフルエンザの最前線に――「仙台方式」への模索

終章  新型インフルエンザ、日本上陸――「仙台方式」の確立

あとがき                       
文庫版あとがき
参考文献

「検疫官 ウイルスを水際で食い止める女医の物語」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 女性初の検疫所長となった岩崎恵美子氏の活動を追ったノンフィクション。実際に症状を知らなければ的確か診断が出来ないからと、感染症が蔓延している地域に足を運び「日本でこれが起きたら感染を最小限に留めるには 女性初の検疫所長となった岩崎恵美子氏の活動を追ったノンフィクション。実際に症状を知らなければ的確か診断が出来ないからと、感染症が蔓延している地域に足を運び「日本でこれが起きたら感染を最小限に留めるにはどうしたらいいか」を模索する。向上心・研究心を失わずにいるパワフルな人である。尚、彼女が進むべき道を選択する際に多大な影響を与えたポーランド系アメリカ人医師の「その後」が気になる。 …続きを読む
    sasha
    2019年05月01日
    9人がナイス!しています
  • 50歳を超えて耳鼻科から感染症対策に転身した岩崎恵美子氏の伝記。人が感染症を拡大する、短期旅行であればこそ潜伏期に帰国して発症してしまうこと、除染作業の実際など、時期的にも興味深い内容だった。ただ、ど 50歳を超えて耳鼻科から感染症対策に転身した岩崎恵美子氏の伝記。人が感染症を拡大する、短期旅行であればこそ潜伏期に帰国して発症してしまうこと、除染作業の実際など、時期的にも興味深い内容だった。ただ、どうも書き手の文章があわないみたいで、いつも以上に読了までに時間がかかった。 …続きを読む
    てくてく
    2020年04月03日
    6人がナイス!しています
  • ふむ ふむ
    takao
    2024年03月05日
    3人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品