- 著者 新津 きよみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041916117
ひとり
- 著者 新津 きよみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041916117
片方が死んでしまっても、ふたりの友情は続いていく――
桃子とすみれは幼なじみ。中学二年の時、二人が乗っていたバスが事故を起こし、すみれは命を落としてしまう。「わたしの分まで生きてね」と言い残して死んだすみれ。ふたりの友情はすみれの死後も続いていく――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ひとり」感想・レビュー
-
これもホラーじゃなかった(笑) 終盤まではごく普通のミステリー。それもフェアプレイが過ぎて終盤までに分かってしまう。主人公の桃子は中学生の時のバス事故で1人だけ生き残り、亡くなった親友が自分の中にいるよ …続きを読む2017年08月26日32人がナイス!しています
-
バス事故でたった一人生き残った奇跡の少女、桃子の周囲で連続殺人や心霊現象が起こるホラーミステリー。女同士のどろどろもあり、色々詰め込んであるわりには、薄っぺらい感じのお話。”一人だけ生き残った”という設 …続きを読む2013年04月19日31人がナイス!しています
-
十八年前、大勢の犠牲者を出したバスの事故で一人だけ生き残った女性が主人公の作品でした。『ひとり』という紙が現場に残された殺人事件を追っていく展開で、重い内容の割にはさらっと読めました。2017年07月31日25人がナイス!しています