烙印の紋章たそがれの星に竜は吠える

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年05月10日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
344
ISBN:
9784048670630
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烙印の紋章たそがれの星に竜は吠える

  • 著者 杉原 智則
  • イラスト 
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年05月10日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
344
ISBN:
9784048670630

剣闘士から一国の皇子へ──。 杉原智則が贈る、新ファンタジーが登場!

 かつて高度な知能を持った竜が支配し、魔素を利用した文明に支えられた世界。 十年の間、戦争を繰り広げてきたメフィウスとガーベラは王族同士の政略結婚により、その長い戦いに終止符を打とうとしていた。
  幼い頃、戦争により故郷を追われ剣闘士となったオルバは、瓜二つの容姿をしていることから、婚礼を控えた、うつけと噂されるメフィウスの皇子とすり替わることになる。 一方、勝気なガーベラの姫・ビリーナは、皇子を篭絡して自国の利益を図ろうとひそかに決意する。 そんな二人の婚礼の途中、何者かの襲撃があり!?
 二人の思惑と和平の行方は──?
 かつて高度な知能を持った竜が支配し、魔素を利用した文明に支えられた世界。 十年の間、戦争を繰り広げてきたメフィウスとガーベラは王族同士の政略結婚により、その長い戦いに終止符を打とうとしていた。
  幼い頃、戦争により故郷を追われ剣闘士となったオルバは、瓜二つの容姿をしていることから、婚礼を控えた、うつけと噂されるメフィウスの皇子とすり替わることになる。 一方、勝気なガーベラの姫・ビリーナは、皇子を篭絡して自国の利益を図ろうとひそかに決意する。 そんな二人の婚礼の途中、何者かの襲撃があり!?
 二人の思惑と和平の行方は──?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「烙印の紋章たそがれの星に竜は吠える」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 正統派な戦記物といった印象。まだ1巻という事で少々盛り上がりに欠けていたけどそれでもキャラ、世界観の顔見せとしては十分な出来でした。剣闘士として過ごしたことで得た残虐さと子供のようなまっすぐさの二つを 正統派な戦記物といった印象。まだ1巻という事で少々盛り上がりに欠けていたけどそれでもキャラ、世界観の顔見せとしては十分な出来でした。剣闘士として過ごしたことで得た残虐さと子供のようなまっすぐさの二つを持った主人公のこれからが楽しみですね。とりあえず次巻からは他の国も含めた陰謀戦になってくるのかな? オルバとビリーナの二人が今後どのように影響を与え合い成長していくのか期待したい。こういう派手さはないけど堅実な戦記物はやっぱり面白いな。 …続きを読む
    まりも
    2014年01月16日
    23人がナイス!しています
  • 「聖剣の姫と~」で知った杉原さんの別シリーズ。 奴隷であり、剣闘士として抜群の才能を持つ主人公オルバ。無能な王子と瓜二つであり、死んだ王子の身代わりとして生きることとなる…というよくありそうなファンタ 「聖剣の姫と~」で知った杉原さんの別シリーズ。 奴隷であり、剣闘士として抜群の才能を持つ主人公オルバ。無能な王子と瓜二つであり、死んだ王子の身代わりとして生きることとなる…というよくありそうなファンタジー。「聖剣の姫」シリーズとの大きな違いは、全体的に重めなストーリー展開であるところか。自分の家族を殺した王族や将軍を憎み、復讐のために王子という地位を利用しようとする…というのはなかなかです。 ジャンルとしては戦記もののようで、軍略やら戦闘シーンはなかなか良い感じ。続きも読もう(*゚▽゚) …続きを読む
    ハル
    2014年11月30日
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    2012年11月26日
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