舞台を観る眼

舞台を観る眼

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年03月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046211705

舞台を観る眼

  • 著者 渡辺 保
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年03月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046211705

研ぎ澄まされた眼がとらえた、芸能の輝きと人の魅力!

当代きっての演劇評論家が、親交のあった白洲正子をはじめ、折口信夫や三島由紀夫の文学と芸能から、大野一雄の舞踏、ミス・サイゴン等のミュージカルまで。舞台と芸術・文学・人を綴った滋味あふれるエッセイ集。 当代きっての演劇評論家が、親交のあった白洲正子をはじめ、折口信夫や三島由紀夫の文学と芸能から、大野一雄の舞踏、ミス・サイゴン等のミュージカルまで。舞台と芸術・文学・人を綴った滋味あふれるエッセイ集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「舞台を観る眼」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ふむ ふむ
    takao
    2023年12月27日
    2人がナイス!しています
  • 「白州正子の思い出」ではじまり、「折口信夫という存在」で終わるところに文筆家・劇評家としての渡辺保の覚悟や気概を感じました。普段は歌舞伎ものを読むことが多いですが、現代劇やミュージカル、舞踊、舞踏…な 「白州正子の思い出」ではじまり、「折口信夫という存在」で終わるところに文筆家・劇評家としての渡辺保の覚悟や気概を感じました。普段は歌舞伎ものを読むことが多いですが、現代劇やミュージカル、舞踊、舞踏…など、実は守備範囲が広いことにも驚き。大野一雄の舞踏評など「ちくま」連載時は知らなかった(最近書店で買わないのでそういうものをゲットできません…涙)ので、所収されていて儲けた(!)感がありました。日経新聞の連載エッセイも渡辺氏の文章の巧さがよく分かり、「鯛の釣針」など演劇とは関係ないネタですが出色です。 …続きを読む
    筋書屋虫六
    2009年09月20日
    1人がナイス!しています
  • 舞台上には演じる人の「人間の内部」が出るし、舞台評にも舞台を観たその人の「人間の内部」が見えるものなのだなぁと思った。 舞台上には演じる人の「人間の内部」が出るし、舞台評にも舞台を観たその人の「人間の内部」が見えるものなのだなぁと思った。
    AKANE
    2008年07月10日
    0人がナイス!しています

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