「わが青春のロック黄金狂時代 ビートルズからボン・ジョヴィまで 角川SSC新書」感想・レビュー
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往年のロック雑誌ミュージックライフの元編集長の冒険譚のような取材秘話。ロックが市民権を得る前、商業になる前のマニアックでオタなころを深く知る彼女ならではの体当たりが面白かったです。2013年08月24日6人がナイス!しています
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日本初の本格的な屋外コンサートがわずか50年前とはびっくりだが、その様相も相当にカオス。ピンク・フロイドを招いておいて、成毛滋、モップス、渡辺貞夫、山下洋輔まではいいとして、トワ・エ・モア、赤い鳥、かぐ …続きを読む2020年11月25日1人がナイス!しています
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一昔前の洋楽好きなら、必ずどこかで名前を見かけているはずの、元『MUSIC LIFE』編集担当、東郷かおる子。親の影響でビートルズにはまった自分にもお馴染みの方です。本書は、日本人のロック受容史として読むことも …続きを読む2015年08月15日1人がナイス!しています