角川新書

日本教徒 その開祖と現代知識人

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年02月08日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
256
ISBN:
9784047101227

角川新書

日本教徒 その開祖と現代知識人

  • 著者 イザヤ・ベンダサン
  • 訳者 山本 七平
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2008年02月08日
判型:
B6変形判
商品形態:
新書
ページ数:
256
ISBN:
9784047101227

日本人知識人の原型がここにある!

一見科学的で、その実非科学的な日本人知識人の思想構造。その論理なき思想の背景にある基準を、最初の日本教徒ハビアンと継承者・益軒の中に見いだした、注目の書!

トピックス

メディアミックス情報

NEWS

「日本教徒 その開祖と現代知識人」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • キリシタン版平家物語を通して、日本経の根底に流れるものとしての、施恩受恩の倫理、人間相互債務論がある事を指摘していること、キリシタンはキリスト教においてはおそらく異端であり、当時は聖書の日本語訳したも キリシタン版平家物語を通して、日本経の根底に流れるものとしての、施恩受恩の倫理、人間相互債務論がある事を指摘していること、キリシタンはキリスト教においてはおそらく異端であり、当時は聖書の日本語訳したものが無かったこと、日本教的自然法に都合の良い部分のみが利用されていたことなどは面白い知見でした。 日本人にとっての神は方法論であって、「人が神を選ぶ」ので、子どもが生まれれば神社にお宮参りし、結婚式はキリスト教の教会で挙げながら、問われれば即座に「仏教徒」と答えるのは自然な流れなのですね。 …続きを読む
    大森義範
    2018年01月07日
    1人がナイス!しています
  • なぜ日本にキリスト教が布教しなかったのか。為政者たちの弾圧は歴史を学べば自ずと理解できる。本書の主人公、ハビヤンは神話を否定するなど科学的思考者である。朱子学が主流の当時、林羅山との論争。パイオニアで なぜ日本にキリスト教が布教しなかったのか。為政者たちの弾圧は歴史を学べば自ずと理解できる。本書の主人公、ハビヤンは神話を否定するなど科学的思考者である。朱子学が主流の当時、林羅山との論争。パイオニアでありながら、棄教したり謎の多い人物である。本書を片手にキリスト教と日本の位置付けは参考になるはず …続きを読む
    Happy Like a Honeybee
    2014年05月02日
    0人がナイス!しています
  • 著者が「序にかえて」で「難解ではないはずだ。引用文が1600年頃の日本語という点を除けば」と言っているが、その引用文がこの本のかなりを占めているのだから、私にとってはチョー難解だった。▼そのうえ、平家 著者が「序にかえて」で「難解ではないはずだ。引用文が1600年頃の日本語という点を除けば」と言っているが、その引用文がこの本のかなりを占めているのだから、私にとってはチョー難解だった。▼そのうえ、平家物語はハビヤン版はもちろん、オリジナルも理解していないのだから、その理解を前提に書かれていてはお手上げの感がある。▼ただ、そうしたなかでも、薄々分かったのは、我々日本人の無宗教状態の根源が、「ナツウラ(自然)の教え」にあることだ。それは、「武士道がとって代える」とした新渡戸稲造よりもしっくりくるものがあった。 …続きを読む
    ja^2
    2013年05月04日
    0人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品